せっかくiPad買ったのでAirPlayを使ってミラーリングしてみました。
AirPlayとは
AirPlayに対応してるAppleTVがあればiPadの画面をミラーリング出来ます。
幸い、うちには第3世代のAppleTVがありました。
最新のAppleTVは第4世代ですがミラーリングするなら第3世代で大丈夫です。
AppleTVの第3世代と第4世代の違い
第4世代で出来るようになったことはざっくりこんなものでしょうか。
- Siri(音声)で操作できる新しいリモコンが使える
- App Storeが利用可能になりアプリが使える
- 32GB・64GBのストレージを内蔵しアプリ等が保存できる
- Apple Musicが再生できる
- ファミリー共有が利用できる
ストレージにアプリなどが保存できたり、音声で入力できたり
便利になっているようです。
確かに第3世代のリモコンで文字を入力するのは大変です。
ただ、みんなスマホ持っているのにこの機能は使うかな?とは思います。
ミラーリングしてみた
まずAppleTVを起動します。
第三世代のトップ画面はこんな感じです。
次にiPadのディスプレイの下部からメニューを引っ張り出して「AirPlayミラーリング」をタップします。
すると、「Apple TV」と出てるはずです。これをタップすればミラーリング出来ます。
あっけないくらいに簡単です。
画面の横向き回転も追随してきます。当たり前ですけどね。
他の端末で撮影した写真をグーグルフォトで同期させてみんなで見たりするのも楽しそうです。
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Youtubeをキャストする
ios端末の画面をミラーリングしている途中にYoutubeアプリを起動すると強制的にAppleTVのYouTube アプリが起動してしまいます。
また、ミラーリングしていない時でもiPadやiPhoneなどのios端末のYoutubeアプリからもAirplayに接続できます。
動画の右下にAirplayのアイコンが出てきます。
ここをタップしてAppleTVを選べば動画が大画面で見れます。
これはミラーリングではなくてAppleTVに搭載されているYouTube アプリに連携していて、ios端末のYoutubeアプリで選んだ動画のidをAppleTV側のアプリに引き継いでいるようです。
気づいたこと 「キューに追加」ができない
「Miracastを使ってXiaomi Redmi Proでテレビにミラーリングしてみた」時に
BP630のYoutubeアプリをXiaomi Redmi Proで使って動画を次々と選んでも
「キューに追加」されて今見ている動画を最後まで再生してから次の動画を順番に再生してくれました。
AppleTVのYoutubeアプリはそれが出来ません。
動画を選ぶと今見ている動画が途中でも選んだものが再生されてしまいます。
結構ダラダラ見る時に「キューに追加」機能は便利だったのでBP630のYoutubeアプリのサポート終了後はどうすっかなあ、と悩む日々です。