概要
ハイエンド端末トップ10
2019年10月のハイエンド部門の1位は vivo NEX 3 5Gの8GB RAM + 256GB ROMバージョンで、平均スコアは482917でした。
2位にランクされているのは、iQOO Pro 5Gの12 RAM + 256GB ROMバージョンです。平均実行スコアは481997で、NEX 3 5Gと比べてゲームパフォーマンスに特化しており、CPUスコアはNEXを上回ります。
3位は、10月に中国で発売されたOnePlus 7T の8GB RAM + 256GB ROMバージョンです。平均実行スコアは481784です。
そして、4位には、OnePlus 7T Proの8GB RAM + 256GB ROMバージョンです。平均実行スコアは480902です。OnePlus 7Tと比較すると、それほど変わりませんがスコア的には逆転しているのは面白いですね。
5位以降は、ASUS ROG2、Xiaomi Mi9 Pro 5G 、Blackshark2 Pro 、 Realme X2 Pro 、Meizu 16s Pro 、Xiaomi Redmi K20 Proプレミアム版と続きます。
今一番気になってる端末は8位
ミッドレンジ端末トップ10
1位はHONOR 9X Pro 8GB RAM + 256GB ROMバージョンで平均スコアは299194、2位がHONOR 9X 6GB RAM + 128GB ROMバージョンで平均スコアは291690、3位がHONOR 20S 8GB RAM + 256GB ROM290936となっています。同じチップセットなので近い値ですがストレージや冷却装置の効果で若干の数値の違いが発生しています。
4位には MediaTek Helio G90Tを搭載しているRedmi Note 8 Pro 8GB RAM + 128GB ROMバージョンで平均スコアは281580です。
5位にはSnapdragon 730G を搭載しているrealme X2 8GB RAM + 128GB ROMバージョンで平均スコアは256713となっています。
6位にもSnapdragon 730G を搭載しているOPPO Reno 2 8GB RAM + 128GB ROMバージョンで平均スコアは255873となっています。
7位にはSnapdragon 730Gを搭載しているRedmi K20 6GB RAM + 128GB ROMバージョンで平均スコアは250219となっています。
8位以降にはSnapdragon 712を搭載しているXiaomi Mi9 SE、realme Q、Snapdragon 710を搭載しているvivo X27と続きます。

まとめ
QualcommのSnapdragon 865が12月上旬に発表されるようです。またKirin 990 5Gを搭載した端末もリリースされるようです。5G対応したミッドレンジ向けのチップセットも増えそうです。そうなるとまたランキングがガラッと変わるでしょうね。
