日本ではなかなかお目にかからない中国の様々なのスマホやガジェットなどの商品を扱っているECサイトを利用するには少しばかりの不安を感じることも事実です。 そんなECサイトの中でGearbestと並んで有名なサイトがBanngoodです。


Banggoodとは?
Banggoodは中国や台湾などのいわゆる中華圏でおもに流通しているスマホやPC・タブレット、トイドローンなどのガジェットを中心に生活用品も含めて幅広い商品を販売するAmazonのような通販サイトです。 特にスマホやPC・タブレットは日本では流通していない中国メーカーのものが多くコスパの高い中華スマホを日本からでも購入することが出来ます。 Banggoodは本社は広州市。2006年に最初はコンピューターのSoftwareの開発やリサーチから始まり、次第にECにビジネスの軸を移していったようで、今では千人以上の従業員が働いているようです。急成長企業ですね。
Banggoodの他にも同様な通販サイトが幾つかあります。 Gearbest、Geekbuying、Everybuying、Tomtop、Alibabaなどが有名です。
アカウントを登録する
Banggoodを利用するにはアカウントを登録する、つまり会員登録する必要があります。 登録するにはメールアドレスが必要です。 Gearbestのときも書きましたが、個人的にはセキュリティの面も考えて専用のメアド、いわゆる”捨て垢”を作って登録することをオススメします。
アカウントの作成方法
まずhttps://www.banggood.comにアクセスします。 ちなみにサイトの上部で英語(English)や他の言語の中に日本語があり、日本語を選ぶとサイトが日本語になります。ただ自動翻訳なので時々わかりにくいので私は英語で使っています。使い分ければいいと思います。 サイトの右上の「Register」から登録します。 「Register」をクリックするとCreate a New Accountの画面になります。
上から「適当なニックネーム」「メールアドレス」「パスワード」「同じパスワード」「右の絵に隠れている文字列」を入力して下さい。文字列が読みにくい時は絵の上をクリックすると違う絵に変わります。このあたりの流れは他のサイトでも似ていますからそれ程問題ないと思います。 そして最後に「Create Your Account」のボタンをクリックして下さい。 問題がなければ登録に成功したよ!という画面に変わります。
登録したメールアドレスにBanggoodからメールが来ているはずです。 そのメールにはBanggoodがメールアドレスを確認するためのリンクが付いていますのでそれをクリックすると登録完了です。

住所を登録する
住所を登録しなくても商品を選べますが、最初に登録しておいたほうが良いでしょう。 My Accountタブの「Adress Book」を選んで下さい。 Adress Bookが開きますので「+Add a new shipping address」をクリックします。
そうすると住所の登録フォームが現れます。配送先は複数登録できます。
上から順に英語で記入します。ややこしいのは住所くらいでしょうか。 英語で住所を入力する場合は日本語と違って下から記述します。 例えば東京都港区田町1-1-1、田町マンション603号室だとすると 上の段に「1-1-1,Tamachi,Minato-ku,Tokyo」下の段に「603,Tamachi-Mansion」と入れます。 Country / RegionはJapanを選択、State / Province / Regionは都道府県名を選択します。先にJapanを選択しないと都道府県名は選べません。 複数住所を登録した時に、この住所をデフォルトの送付先にする時はSet as default shipping addressのチェックボックスを入れて下さい。 最後に確認してからSaveボタンをクリックして登録完了です。後から修正もできますから安心です。
まとめ
これでBanggoodのアカウントの作成と住所の登録は完了です。 だいたいどこのECサイトも同じような流れなので打ち間違えさえなければ問題ないと思います。 次回は実際の買い物の仕方を説明します。