中華スマホの購入方法

【ECサイト比較★2020年2月版】Banggood vs Gearbest vs Aliexpress vs Amazon を比較・特徴・メリット・デメリットをまとめてみた。

2020年2月6日

概要

スマートフォンに限らず、中華ガジェットを購入する時によく使うBanggood、Gearbest の2サイトに、たまーに使うAliexpress、 そしておなじみのAmazon(Amazon.co.jp)を加えた、4つのサイトを比較してみました。
中華スマホやガジェットを買うという視点で書いています。そのため主観的な部分もありますがご参考になれば幸いです。

運営会社

Banggood

Banggoodを運営しているのは中国の広州に本社を置く广州棒谷科技股份有限公司(以下、棒谷科技)です。
棒谷科技は2009年にBanggood を設立、現在では5000人以上の従業員を抱えています。
公式サイトによると

常に「中国の高品質商品と高品質のサプライチェーンを世界に届ける」という使命を使命とし、「グローバルなトップレベルの顧客満足企業になる」ことをビジョンとして、B2Cクロスボーダーeコマースに焦点を当てています。

としています。
2016年にはAlexaのサイトランキングでトップ800にランキングされています。また2018年にはBrandZで中国のトップ50のブランドに選ばれています。

Gearbest

Gearbest を運営しているのは中国の深センに本社を置く深圳市环球易购电子商务有限公司(环球易购 Globalegrow)です。
2007年に設立され現在では5000人以上の従業員を抱えています。
Globalegrowは他にもSammydressを運営しています。また2017年第2四半期には競合ECサイトのTomTopの株式の過半数を取得しています。

Aliexpress

Aliexpress は中国の浙江省杭州市に本社を置く阿里巴巴集団(アリババグループ)が2010年に設立しています。
業態としては楽天市場のように販売、決済のプラットホームを小売業者に対して提供しています。
阿里巴巴集団は2016年に世界最大の小売企業・流通企業となっています。Alibaba.comやAlipayなど多くのサービスを中国内外に提供しています。

Amazon(Amazon.co.jp)

Amazon.co.jpを運営しているのはアメリカ合衆国・ワシントン州シアトルに本拠を構えるAmazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク)です。
アメリカ合衆国の主要なIT企業で、GAFAの一つです。1994年に創業者ジェフ・ベゾスが「Cadabra, Inc.」として設立、数カ月後にはAmazon.com, Inc.に変更しています。

月間PV数 利用者数

オフィシャルに月間のPV数は公表されていません。そこでおおよそのPV数を調べることが出来る「SimilarWeb」を使って調べてみました。正確ではありませんが傾向としてはつかめる、位の感覚で見てください。

Banggood

月間のPV数は「月間訪問者数(Montyly Visits)×訪問別ページビュー数(Pages per Visits)」で求められます。
Banggoodの2020年1月の月間訪問者数は44.6Mで訪問別ページビュー数は5.24なので
月間PV数は233.7M(2億3370万)となります。

Gearbest

同様にGearbestの2020年1月の月間訪問者数は38.5Mで訪問別ページビュー数は3.58なので
月間PV数137.83M(1億3783万)となります。
1年くらい前に調べたときはGearbstBanggoodよりかなり数字が良かった記憶があります。
上の画像を見ると2019年の8月から半年の推移がわかりますがGearbestは凸凹しつつも下落傾向にあるのに対してBannggoodは安定しています。
一回の訪問あたりのPV数でも差がついていますね。ただ、もう少し長いスパンで見る必要もありそうですね。
通りがかり
ただ「SimilarWeb」は正確なものではないので実際のところはわかりません。

Aliexpress

Aliexpressの2020年1月の月間訪問者数523.4M訪問別ページビュー数9.05なので
月間PV数は4736.77M(47億3677万)となります。
通りがかり
Aliexpressは巨大すぎかな。
Khan
Aliexpressの一回の訪問あたりのPV数が多いのはサイトがゴチャッとしている、という点も否めませんね。

Amazon(Amazon.co.jp)

Amazon.co.jpの2020年1月の月間訪問者数577.20M訪問別ページビュー数8.06なので
月間PV数は4652.23M(46億5223万)となります。
通りがかり
日本で5位です。
PVから見た規模感では
Aliexpress≒Amazon.co.jp≫Banggood>Gearbest
と言った感じでしょうか。
通りがかり
BanggoodとGearbestはそれほど差がない気もします。調査方法に寄っては逆転する可能性もありそう。

各サイトの傾向とメリット・デメリット

Banggood

ちょっとギーク気味な品揃えが嬉しい

傾向

    • 品揃えはスマトーフォン、ラップトップ、タブレットなどのガジェットから服や靴、バッグやアウトドアまで幅広く揃う。
    • スマートフォンなどの価格はGearbestとほぼ互角。 
    • ラップトップPCはGearbestより同等か安いものが多い。

メリット

    • Paypalやコンビニ払いに対応しているので安心。
    • DJIのアクションカメラやInsta360等の商品も扱っている。(Gearbestは無い、あるいは品揃えが悪い)
    • サイトの日本語対応が進んでいる。

デメリット

    • 配送に多少時間がかかる。
通りがかり
私は一番ここを使ってます。

Gearbest

最近ポップになりました

傾向

    • 品揃えはスマトーフォン、ラップトップ、タブレットなどのガジェットから服や靴、バッグやアウトドアまで幅広く揃う。
    • リニューアルでポップなデザインに。
    • スマートフォンなどの価格はBanggoodとほぼ互角。
    • ラップトップPCはあまりクーポンがでない。

メリット

    • Paypalやコンビニ払いに対応しているので安心。
    • Vape系もつよい。(グローバルサイト)
    • サイトの日本語対応が進んでいる。

デメリット

    • 配送に多少時間がかかる。
    • DJIのアクションカメラやInsta360等の商品が弱い。
    • スマートフォンのクーポンがカラー別になっていることが多く、わかりにくいことがある。 
通りがかり
ここもたまに使ってますよ。

Aliexpress

変な日本語でちょっと怪しい

傾向

    • 品揃えはスマトーフォン、ラップトップ、タブレットなどのガジェットから服や靴、バッグやアウトドアまで幅広く揃う。
    • サイトが販売と決済の場を提供しているだけなので、ゴチャッとしている。楽天市場のよう。
    • そのため価格もピンきり。

メリット

    • スマホの交換用液晶ディスプレイなど、ほかで変えないようなものもある。
    • 中国国内でリリースされたものが早く手に入る。
    • サイトがゴチャッとしている分、変なものに出会う楽しさがある。

デメリット

    • Paypal非対応。安心感は下がる。
    • 配送に多少時間がかかる。
    • 一つの商品をいろんな販売者が売っているため、探しにくい。また価格もバラバラ。偽物だったりするリスクも有る。
    • サイトの日本語訳が変。怪しい感じがする。
通りがかり
使うのには躊躇しますね。

Amazon(Amazon.co.jp)

安心の塊に牛乳

傾向

    • 現時点ですべてのECサイトのお手本のようなインターフェースと使用感。
    • 家電から日用品まで何でも揃う。

メリット

    • 日本人にとっては安心感しか無い。
    • 配送も早い。無料配送も多い。

デメリット

    • 中華スマホ・ガジェットはいろんな販売者が出していてちょっとわかりにくい。
    • 中華スマホ・ガジェットの価格は他に比べてかなり高い場合が多い。
通りがかり
中華系のもの以外はよく使ってます。本とか食料品、薬とか。

まとめ

私のオススメ度は Banggood≒Gearbest≫Amazon≫Aliexpressです。

BanggoodGearbestもそれほど変わりないですが、個人的にはBanggoodの品揃えやインターフェースが好み。お互いを補完して使う、というスタンスですね。

Amazonはまあ安心ですよね。ケーブルや価格が安いものは中国系のECと大差ないのでAmazonを使います。

Aliexpressはよっぽど、欲しい物がそこにしか無いときにしか使いません。(使うけど)
その時は限度額が異なるいつも使うのとは違うクレジットカードを使っています。
デビットカードやVプリカを使うことが推奨されていますね。

中華ガジェットを手に入れるには色んな方法があるので上手に使い分けましょう。

通りがかり
こちらからは以上です。

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中華スマホはだいたいB8をサポートしているのでソフトバンク系のsimと相性が最高
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こんにちは。ゲームアプリやゲームサイトの運営・企画などをしてきましたが、最近は中華スマホの成長の速さに惹かれてこのサイトを立ち上げました。

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