概要
Xiaomiが投資して実質的に支援しているBlack Shark Technology(中国語で黑鲨)が新しいゲーム用スマートフォンを4月13日に発表することを明らかにしました。
BlackSharkとは
中国のAndroid機器メーカーのXiaomiは最近、南昌市に拠点を置くゲーム中心のスマートフォンメーカーBlack Shark Technologyに投資したと語った。
Black Sharkは、2017年8月に設立され、最近、携帯電話ビジネスのための公式のWeiboマイクロブログアカウントの運営を開始しました。Xiaomiの100%子会社である天津に本拠を置くJinxing InvestmentはBlack Sharkの21.94%株式を保有している。Xiaomiの業界投資部門のパートナーであるSun Changxuも、同社のシニアアドバイザーです。

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Xiaomiは子会社を通してBlack Sharkの株式の2割強を保有。役員も送り込んでいるようです。

Khan
南昌は江西省最大の工業都市で人口は500万人強なんだって。
ゲーム用スマートフォン(ゲーミングスマートフォン)のスペックは?
ゲーム用スマートフォンといえば昨年発売されたSnapdragon 835を搭載していたRazer Phoneが有名ですが、Weibo上に漏れ出ているティーザーにQualcommの文字も確認できることから今回のBlack Sharkのゲーム用スマートフォンはSnapdragon 845を搭載、またRAMは6GBか8GB、ROMは128GBと256GBが用意されていると言われています。
また価格もRazer Phoneの約$700よりもかなり安くなることを期待されています。
また価格もRazer Phoneの約$700よりもかなり安くなることを期待されています。
751D PARKとは?
北京のアートスポットとして有名な798芸術区に隣接している751D PARKはもともと石炭を使った都市ガス製造の国営工場地帯だったようです。751というのはその国営工場の番号です。過去の大きなガス工場の廃墟を残しつつ建物をリノベーションしたりしている比較的新しいオシャレスポットでもあるようです。D PARKはデザインパークのことです。
廃墟&工場好きにはたまらない公園 (@ 751 D.Park in 北京市, 北京) https://t.co/mKMMh9sx9V pic.twitter.com/Nf4kL0kEU0
— Hidepon (@hidema2o) October 10, 2016

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ゲームとの親和性は高そうな場所ですね。
まとめ
個人的にはこのスマホにあまり興味はないけど、ゲーム用スマホということでカンファレンスの演出のほうに興味が行ったりしています。あと値段も気になりますね。

Khan
こちらからは以上です。