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【CUBOT X20 Pro★実機レビュー】やはり出たiPhone 11クローンと揶揄される格安スマホはドコモの プラチナバンド対応。

2019年11月11日

概要

まるでiPhone 11のリアカメラのデザインをオマージュしたような格安スマートフォンCUBOT X20 Proが話題になっています。
実機レビューを追加しました。端末はGEABESTさんからご提供いただきました。

CUBOTとは?

松村ではありません。リチャードです。

CUBOTはShenzhen Huafurui Technology により2012年に深センで設立された格安スマートフォンのメーカーです。

CUBOT X20 Proのおもなスペック

📱基本情報

モデル

CUBOT X20 Pro

ネットワーク

2G GSM:
850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz
3G WCDMA:
B1, B8
4G FDD-LTE:

Band: B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20

リリース日

2018年9月

SIMカード

Dual SIM Card Dual  Nano SIM

Black 、Rose Gold、Ocean Blue

素材

 

サイズ

157.1x 74.6 x 8.1 mm 

重量

200g

💓システム

OS

Android 9.0 Pie

CPU

Helio P60 Octa Core

GPU

Mali- G72

RAM + ROM

6GB RAM + 128GB ROM
Micro SD card slot, support up to 256GB

言語

 Japanese, Traditional / Simplified Chinese, Bahasa Indonesia, Bahasa Melayu, Catala, Cestina, Dansk, Deutsch, English, Espanol, Filipino, France, Hrvatski, Italiano, Magyar, Nederlands, Polski, Portugues, Romana, Slovenscina, Suomi, Svenska, Vietnamese, Turkish, Greek, Bulgarian, Russian, Serbian, Ukrainian, Hebrew, Arabic, Hindi, Bengali, Hindi Thai, Korean

📺ディスプレイ

ディスプレイサイズ

6.3インチ

タイプ

16M colors, Color saturation(NTSC) 90%
High contrast 1300:1 (typical)
450 cd/ ㎡ brightness
2.5D-incell
Notification Light: Blue

解像度

2340×1080, 410 ppi

👆指紋センサー

NO

🎧サポート形式

オーディオファイル形式

aac, amr, ape, flac, mp3, ogg, wav

ビデオファイル形式

AVI, 3gp, MP4, MOV

画像ファイル形式

JPEG, PNG, GIF, BMP

電子書籍形式

TXT,HTML

イヤフォンポート

3.5mm 

📷カメラ

リアカメラ

Ttiple Rear Camera: 12.0 MP+20.0 MP+8.0 MP
Main Camea: SONY IMX486 12.0MP
Depth Camera: SONY IMX350 20.0MP
Ultra wide angle Camera: 125° 8.0MP
with 1A flashligh

フロントカメラ

13.0MP AI Front Camera
SONY IMX214 

🔋バッテリー

4000 mAh

🔌USB

Type-C

🔍その他の特徴

Wi-Fi 2.4G and 5.0G, 802.1.1 a/b/g/n
OTG
Bluetooth 4.2

ネットワーク対応は?

ドコモ系SIMでつかえる?

ドコモ系sim:LTEがプラチナバンドに対応。◎
4G LTEのB1とB3とプラチナバンドB19、3Gの1のみに対応。比較的快適に使えそうです。

ソフトバンク・ワイモバイル系SIMでつかえる?

ソフトバンク・ワイモバイル系sim:LTE/3Gともフル対応で◎
4G LTEはメインバンドのB1、B3、プラチナバンドのB8にフル対応。 3GもB1とB8ににフル対応。

au系SIMでつかえる?

やめたほうが良さそうです。

📈Antutuのスコア

135,000 (Antutu v7)
ミッドレンジ
80%のスマートフォンよりいいパフォーマンスです。

外観・特徴

CUBOT X20 Pro は水滴ノッチの付いた6.3インチディスプレイの背面にトリプルカメラを搭載した格安スマートフォンです。
そのデザインで早くもiPhone11クローンと評判になっています。
チップセットにはAIに対応した Helio P60を採用し自動で15のシーンを識別、写真を最適化してくれます。
背面のトリプルカメラは12MPのSONY IMX486をメインカメラとし、20MPのSony IMX350を深度センサー、8MPの125度広角カメラという構成です。
フロントカメラは8MPのSONY IMX214を採用、こちらもAI機能で美顔やポートレートなどの機能が備わっています。
また6GB RAM + 128GB ROMという贅沢なメモリー構成になっています。

実機レビュー

端末はGEABESTさんからご提供いただきました。

パッケージ




パッケージは黒くて金色の文字のクラッシックなスタイル。
同梱物はスマートフォンの端末、保護ケース、充電器、USBケーブル、マニュアル、Simピンとなっています。保護ケースは透明で最初からスマホに装着されてます。

外観

外観の特徴はやはりリアのカメラのスタイル。
最近のiPhoneやGoogle Pixel 4にも似た四角いコンテナにトリプルカメラとLEDフラッシュが収められています。
今回の端末はBLACKなんですが真っ黒ではなくグレーがかっています。裏面はピカピカで鏡代わりにもなりますね。
そうそう、指紋センサーはありません。顔認証やピンコードでアンロックします。

実機の重さを測ってみる

重さを測ると233.5グラム。
結構ずっしり重い感じがします。公称値より30グラム程重たいのは残念。

実機でAntutuを調べてみる

AntutuのV8で175988ポイントです。
V7だと13万ポイントくらいでしょうね。ミッドレンジクラスのスマートフォンと言えます。

ドコモのプラチナバンドB19に対応しているか調べてみる

Mediatekのチップセットを搭載している端末は対応しているバンドを調べることが出来ます。
いくつか方法はあるようですが簡単なのはMTK ENGENEERING MODE TESTというアプリを使って調べられます。
上の画像はそのキャプチャですが、B19にちゃんとチェックが入っています。

カメラを使ってみる

カメラにはAI機能がついています。
カメラアプリの上部のAIというアイコンをタッチして有効にすると上のような15種類のシーンが自動的に認識されて最適化した写真が撮影できるとしています。
この他にも美肌、美顔、ぼかし、夜景のモードがあります。

撮影サンプル

上の4枚は晴天時に戸外で撮影したものです。明暗が強調されて多少ディテイルが潰れてしまう傾向があります。(AI撮影)

上の2枚は室内で撮影したものです。(AI撮影)

上の2枚は居酒屋で夜に撮影した料理の写真。2枚とも違う店です。彩度を上げてコントラストも上げているように見えます。(AI撮影)

この写真は橋の欄干をぼかしモードで撮影したものです。欄干の左部分とバックの緑との隙間にボカシがうまく出来ていない箇所が見られます。(ぼかしモード)

上の2枚は夜景モードで撮影したもの。
どうやら夜景モードは苦手なようです。光が極端に明るく写ってしまう傾向にあります。(夜景モード)
ちなみに下の写真は同じタイミングでMi Mix3で撮影したもの。

コチラがフロントカメラのインターフェース。AI撮影や美肌、美顔、肖像写真(ポートレートモード)があります。

こちらはポートレートモードで撮影したもの。

またアニメGifが撮影できたり、顔に動物の耳をつけたりというお遊びモードも搭載されています。

実機レビュー動画

実際に撮影した動画のサンプルやレースゲームの様子や、You Tubeの操作なども見られるようになっています。レースゲームはサクサク動いてますね。
通りがかり
よろしければチャンネル登録をPLEASE!

総合評価

Product:CUBOT X20 Pro 
Ratings:3.1/5
コストパフォーマンス: 性能: デザイン:

Brand:CUBOT

Price:$149.99

セール情報

Gearbest

Picture/
画像
Product/
商品
Price/
価格($)
Coupon/
クーポン
Term(y/m/d)/
期限
B19対応CUBOT X20 Pro
6GB RAM 128GB ROM
$154.99 フラッシュセール 

まとめ

最近はスマートフォンの売れ行きに少し陰りが見えてきていて中国内の格安スマートフォンメーカーも淘汰されてきており一昔前に比べてメーカーが減ってきています。
その中で生き残り戦略の一つとしてB19に対応して日本向けに売ろうとしているメーカーが増えてきたのかなと思います。
カメラもAI対応としていますが精度の問題などは格安スマホメーカーと大手(Huawei、Xiaomi、oppoなど)と比べると劣る気がします。
BOKEHモードでの輪郭の抽出やナイトモードなどやはり残念感はあります。

それでもこの価格でドコモのプラチナバンドにも対応しているのは魅力的ではあります。そしてミッドレンジスマホで、ゲームなどもサクサク使えるので割り切って使ってください。

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こちらからは以上です。

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  • この記事を書いた人

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こんにちは。ゲームアプリやゲームサイトの運営・企画などをしてきましたが、最近は中華スマホの成長の速さに惹かれてこのサイトを立ち上げました。

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