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【Makibes G03 Plus★実機レビュー】GPS内臓のアクティビティトラッカーを実際に使ってみた。

2018年6月26日

概要

中国のスマートウォッチメーカーMakibesのアクティビティトラッカーMakibes G03 PlusGeekbuyingさんからご提供いただきましたのでレビューしてみたいと思います。
Makibes社はウエアラブル製品に特化している中国のメーカーで2015年に設立された比較的新しい会社のようです。
Geekbuyingの登録方法、クーポンの使い方、注文方法とサイトの特徴・注意点まとめ(2018年6月版)

Makibes G03 Plusのおもなスペック

ハードウエアBrand: Makibes
Model: G03 Plus
Available color: Black/Green/Red
Bluetooth version: 4.0
Water resistance:IP68
RAM 64KB, ROM:512KB
機能電話通知、メッセージ通知、アラーム
ヘルストラッカー: 心拍計、歩数計、睡眠モニター
その他機能: GPS,  プロフェッショナルトレーニングモード(ウォーク、ランニング、クライミング、自転車)
ディスプレイスクリーンタイプ: TFTカラー バックライトディスプレイ
解像度: 128×64 pixel
バッテリーバッテリータイプ: リチウムポリマー
バッテリー容量: 230mAh
使用できる時間:GPS使用で6時間
スタンバイ 20日(通常利用 5日)
アプリ

アプリ名:HPLUS WATCH
日本語対応
Compatible OS: Android, iOS Android 4.4 / iOS 8.0 and above systems

サイズサイズ: 43 x 43 x 13 mm
重さ: 45g
パッケージ内容1 x Makibes G03 Plus Smart Watch
1 x Charging Cable
1 x User Manual(English)
一番の大きな特徴はGPSを本体に内蔵していることでしょう。
GPSが内蔵されているのでMakibes G03 Plus本体のみで(スマートフォン無しでも)ランニングやバイクなどのルートの記録が出来ます。

また防水防塵性能が最高レベルのIP68であることもポイントが高いです。

Makibes G03 Plusは割とディスプレイも大きく視認性が高く、本体だけで運動中にもある程度情報がわかるような設計思想があるように感じました。

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ランニング中やクライミング中にスマホを見ずに本体を操作して情報を得たい、という使い方に適したアイテムだと思います。

外観

↑パッケージは黒と赤でデザインされた、スポーティ(?)なデザイン。

内容物はMakibes G03 Plus本体、充電アダプタ、説明書が入っています。

安いアクティブトラッカーの場合、バンドの部分を引っ張って抜いてUSB端子を露出させて直接USBから充電させるタイプがありますが、Makibes G03 Plusの場合は専用の充電アダプターがあることは(個人的に)ポイント高いと思います。取扱説明書は残念ながら日本語はありません。

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↑これは別のスマートウォッチですけどはずすのに結構力がいるしあまり好きじゃないですね。

Makibes G03 Plusの充電アダプターは↑本体の裏側にはめるような感じで装着してUSB充電をする、といったもので簡単です。

重さを測ると31.5グラムと出ました。公称スペックは45グラムなのでかなり軽い数字です。(公称スペックは充電アダプター込かもしれません)この手のアイテムは軽いほうが良いので問題ありません。

バンドはシリコンラバーで普通の腕時計のようにベルトの穴にピンを通して固定するタイプで割としっかり止められるのでスッポ抜けることはなさそうです。
本体右側面の上のボタンをエンターキー
下のボタンをバックキー
ディスプレイ下部の○丸い部分がタッチボタンになっていてページダウンキーといいます。

ちなみに私が普段使っているXiaomi mi band 2(左)と比較すると一回り大きい。その分、ベルト部分がしっかりしていて腕にフィットさせることができる。またディスプレイが大きくカラーなので視認性が高いこともポイントです。
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ヒョウ柄ってw

起動とセットアップ

到着したMakibes G03 Plus はある程度充電されていることが多いですが使う前に充電して使ったほうが良いかもしれません。

その間にアプリをスマートフォンにインストールしましょう。Makibes G03 Plusのアプリについては取扱説明書にQRコードが記載されておりそこからダウンロードすると楽です。アプリ名はHPlusというアプリでアンドロイド、iOSのどちらも用意されているようです。

アプリをインストールしたら起動して設定しましょう。

起動するとオレンジ色のスタート画面から始まりプロフィール設定をします。
性別、誕生日、身長、体重、入眠時間、起きる時間を順番にスライド式のインターフェースを使って設定します。

設定が終わるとBluetoothをオンにしようしていますという通知が出るので許可してください。
Bluetoothの設定が終わると重要な注意が表示されますので私はそれを得たを押してください。(ちょっと何を言ってるかわからないですね、でもそう、表示されます。)
バックグラウンドでアプリが動いているためにタスクキラーなどでタスクを停止しないようにしてください、ということなのですがこのあたりは日本語訳がわかりにくいです。

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これでアプリの初期設定が完了しました。

Makibes G03 Plusとスマートフォンをペアリングしましょう

Makibes G03 Plusとスマートフォンはブルートゥースでペアリングする必要があります。
アプリの画面下の設備を選択すると↑上のような画面になります。
この画面の接続済みブレスレットをタップするとHPlusアプリが周囲のデバイスを検索します。
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このときMakibes G03 Plusの電源を入れておきましょう。Makibes G03 Plus本体右側の下側のボタンを2秒以上長押しすると電源が入ります。

Khan
このとき恐らく時計の時間があっていません。アプリと同期させることで正確な時間になります。

画面にデバイスが表示されるのでデバイス名をタップしましょう。Androidがペアリングするかどうかを聞いてくるのでペアに設定して接続をするを選んでください。

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こんな感じでペアリングが完了。時計もあっているはず。設備って、思っても我慢しておおらかな気持ちで操作してくださいね。

使ってみた:日常生活の記録

Makibes G03 Plusは、はめっぱなしで歩数計、睡眠、心拍数の測定が自動的に行われています。
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このアプリ、日本語訳がちょっとアレで画面下の家は恐らくホームのことですね。

歩数計

睡眠

心拍数

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こんな感じで見れます。ちょっとデザイン的に黒バックっていうのが好み分かれそうです。

使ってみた:アクティビティの記録

記録の手順

アクティビティはWalking(ウォーキング)、Rnning(ランニング)Climbing(登山/ハイキング)、Riding(自転車)、Swiming(水泳)、BALL(球技)の記録が可能です。この内Rnning(ランニング)Climbing(登山/ハイキング)、Riding(自転車)がGPSを使いルートを記録できます。

アクティビティを測定するためには本体から選択する必要があります。

本体の右側面の上ボタン(エンターキー)を押すとSPORT MODEと表示されて下にアクティビティのアイコンが出てきます。ディスプレイ下部の○ボタン(ページダウンキー)をタップするとページ送りされてアイコンが順番で出てきます。

測定したいアイコンを選んでエンターキーを押すと↑上のような開始準備画面になります。
もう一度エンターキーを押すとSTARTという文字が表示されて記録が開始されます。 アクティビティが完了したら、エンターキーを押すと画面にSTOPと表示され記録が終わります。

またアクティビティ記録中は3分おきにバイブレーションで知らせてくれます。ペース配分を考えてスポーツをしたい人には良いんでしょうね。

ここで本体右側面の下のボタン(バックキー)を押すと↑上のような画面になります。これは記録を継続するか保存するか、削除するかの選択画面です。保存ずる場合は真ん中のフロッピーディスクをページダウンキーで選択してエンターキーを押して確定します。
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このあたりの使い勝手がちょっと癖がありますね。

記録の確認

記録データはアプリの活動を選ぶと確認出来ます。

GPSを使うアクティビティの場合には地図が表示されています。記録の右あたりにある>をタップすることでルート地図>>数値を確認できます。 距離、消費カロリー、時間、ペース、速度、歩数などが確認できます。心拍数の変動はグラフで表示されています。

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なぜかclimbingはクライミングではなくハイキングと表示されます。

運動中に確認する

Makibes G03 Plusはアクティビティの途中に数値を確認することができます。

アクティビティ中にディスプレイ下部の○ボタン(ページダウンキー)をタップすることで現在の数値が確認できます。また設定している目標値に対する達成度も%で確認できます。

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なんとなく開発者はここに力が入っている気がします。知らんけど。
Climbing(登山/ハイキング)ではaltitude(高さ)も確認できます。ただ何故かこの数値はアプリには保存されません。またこの高さの数値は相対値のようで標高値が記録されるわけではないようです。
またSwiming(水泳)では腕を回した回数などもカウントされるようです。

記録の履歴を確認する

過去の記録も本体で確認できます。
バックキーを押して、ページダウンキーでアクティビティを選んで、鉛筆マークのアイコンを選んでエンターキーを押すと過去の記録が確認できます。同じアクティビティに複数記録がある場合はページダウンキーで遡ることも出来ます。

その他の機能 

スマートアラーム

目覚ましなどに使えるアラーム機能です。1つだけ設定できます。

座りっぱなしの注意

座りっぱなしは健康に悪いという観点から一定以上座っていると通知してくれます。

通知

スマートフォンのメールなどの通知を知らせる機能です。日本語表示もできるので案外便利です。
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このあたりの機能は深追いしていませんが、最低限の機能はある、といった印象です。

まとめ

ディスプレイが大きくてカラー表示で視認性が高く日本語表示もできるのはポイント高いです。ただ、かなり多機能です。そのため操作に慣れが必要かもしれません。 
設計思想としては、スマートフォンを使わなくても本体だけである程度使えるようにしようというのがあるような気がします。

そういう意味ではMakibes G03 Plusはマラソンやスポーツ自転車、登山をある程度本格的にやっている方が、競技中につけて数値を確認する、といったニーズにあっているような気がします。

水泳やボールゲームなどを試せていませんが、アプリの操作性は正直イマイチです。アプリはアップデートして改善できるので期待したいところです。

Makibes G03 PlusGeekbuyingで購入できます。
2018年6月26日時点で販売価格$49.99クーポンコード:SWUSFQGX 適用で$39.99で購入可能です。(クーポンコード有効期限は7/25までです。)

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こちらからは以上です。

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