概要
中国の格安スマートフォンメーカーで知られていたMazeが人知れず売りに出ているようです。
Mazeとは
Mazeは2017年に起業した中国の格安スマートフォンメーカーです。Maze BladeやMaze Alphaといった特に特徴もない格安スマートフォンをリリースしていましたが最近すっかり音沙汰ないなと思ってサイトを見てみたら、どうやら売りに出ているようです。
中国スマートフォンメーカーにはご存知のように中国にはメジャーなスマートフォンメーカーの他に格安メーカーが存在します。
たとえば、メジャーなメーカーはHuawei、OPPO、vivo、Xiaomi、Oneplusなど知名度もブランド力・開発力もあるメーカー。そして、格安メーカーはUMIDIGI、Ulefone、Oukitel、ELEPHONE、Vernee、DOOGEEなどかな、と思っています。(はっきりとした定義はないので個人的な思いだけです。)そして中国市場はすでに非常に飽和状態で、またメジャーなメーカーが格安メーカー顔負けの価格で、安定した製品を供給していることもあり、多くの市場シェアが大きなブランドに奪われており、格安スマートフォンが生き残るにはなかなか厳しい状況のようです。
たとえば、メジャーなメーカーはHuawei、OPPO、vivo、Xiaomi、Oneplusなど知名度もブランド力・開発力もあるメーカー。そして、格安メーカーはUMIDIGI、Ulefone、Oukitel、ELEPHONE、Vernee、DOOGEEなどかな、と思っています。(はっきりとした定義はないので個人的な思いだけです。)そして中国市場はすでに非常に飽和状態で、またメジャーなメーカーが格安メーカー顔負けの価格で、安定した製品を供給していることもあり、多くの市場シェアが大きなブランドに奪われており、格安スマートフォンが生き残るにはなかなか厳しい状況のようです。
まとめ
実際に倒産したという確実な情報やニュースはありませんが、新製品のリリースは止まっており、かろうじてサイトのドメインはまだなんとか残っているような状況です。Facebookの更新情報では2018年の7月には売りに出しているようです。コメント欄をみると、”もうMazeでは誰も働いていないので連絡とりたければチャットなどを使ってくれ”などとあり、まあ、そういうことのようですね。

ガジェット兄さん
MEIIGOOあたりも心配です。

Khan
続けることって大変ですね。

通りがかり
こちらからは以上です。