概要
中国のスマートフォンメーカーNubiaの次期フラッグシップモデルNubia Z18の生写真がリークされました。
Nubia Z18について漏れてること
Nubiaの現在のフラッグシップモデルであるNubia Z17は約1年前に発売されましたが後継機であるNubia Z18はもうすぐリリースされるようです。 Nubiaは数週間前に既にNubia Z18 Miniをリリースしましたが、これはフラッグシップモデルのmini版を出してから、もったいぶってフラッグシップモデルをリリースするというのがいつものNubiaのやり方です。 以前のTENAAとAnTuTuの情報によるとNubia Z18は、Snapdragon 845で駆動し1080x2160の解像度のディスプレイを搭載しているようです。 またディスプレイにはEssential Phoneのような小さな丸いノッチがつくようです。
上の画像はNubiaのCEO倪飞(Ni Fei)氏のWeiboにポストされたティーザーです。”全面屏3.0”とはフルスクリーン3.0ということで、ちょうど3.0の・がノッチのあたりにきていますね。倪飞(Ni Fei)氏は90%以上のスクリーン比率を確約しているようです。

ガジェット兄さん
全面屏3.0ってWeb2.0とかdocomo2.0とかの感じか?ちょいダサいね。
以前にリークされている図面からもノッチが確認できます。またスクリーンの比率がかなり高いことも見て取れます。さて、今回リークされた生写真が下の画像です。
肝心のノッチの部分は確認できませんね。ただサイドベゼルは湾曲しているように見え、スクリーンとベゼルの間の幅がかなり狭くかなりディスプレイが広く見えます。もっちりとした質感もフラッグシップモデルとしての気合が滲んでいるような気がしますね。

ガジェット兄さん
まあ写真の質感もあるけどね。まあこれだけじゃわからんね。
nubiaはもともとZTE傘下だった

通りがかり
Nubiaは今回のZTEの米国企業との取引禁止には関係ありません。
Nubiaはもともと、2012年にZTEの完全子会社としてスタートしましたが、2015年に独立企業になり、2016年にSuning Holdings GroupとSuning Commerce Groupから多大な投資を受けました。現在ZTEはNubiaの株式を49.9%保有していますが、2017年は正式にNubiaが同社の子会社ではなく、関連会社とみなされています。 そのため、Nubiaは現在のところ、ZTEの支配下にある取引禁止(いわゆるZTE BAN)の影響を受けていません。

ガジェット兄さん
ということはSnapdragon 845とか米国の企業からの部品調達もできるということですね。
まとめ
Nubia Z18は6月にリリースされるということです。うっかりZTEの子会社のままでなくて助かった感もありますが無事オンスケジュールで事が運ぶことを祈ります。

ガジェット兄さん
こちらからは以上です。
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