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【OneOdio FuSion A7★実機レビュー】密閉型 Bluetooth 音源ミックス・有線無線で使えるヘッドホン。

2020年7月15日

概要

中国のオーディオ機器メーカーであるOneodioの多機能ヘッドフォンFuSion A7(フュージョン・エー・セブン)をメーカーの方からご提供いただきましたので実機レビューをいたします。
FuSion A7『有線&無線 音楽シェア』を特徴とした多機能を誇り、価格的にも5000円程度とコスパが高い製品となっています。

OneOdioとは

OneOdioというメーカーはあまり聞きなじみがないメーカーですよね。
公式ウェブサイトの情報によると
・10年以上の経験を持つオーディオメーカーである。
・ヨーロッパ、アジア、北米の30国以上に活動を展開している。
ということだそうです。
実際にウェブサイトを見てみるとヘッドフォンがメインのメーカーのようです。
またサブブランドの「Eksa」はゲーミングイヤフォンを扱っています。

公式サイト🔗 
Twitter🔗

また、日本ではAmazonに直営ショップを展開しているので興味ある方は見てみてください。

Amazonでの直営店舗:

・WIWU正規代理店🔗
OneAudio Direct🔗

OneOdio FuSion A7のスペック

ポイント

OneOdio FuSion A7
接続方式 有線、無線Bluetooth
Bluetoothチップ Qualcomm QCC3003
Bluetoothバージョン 5.0
対応コーデック  AAC 、SBC
接続ジャック  3.5mm / 6.35mm
通話用マイク CVC8.0ノイズキャンセリング機能
音楽再生時間 約 50 時間
充電時間 約 2-3時間
バッテリー容量 950 mAh
梱包サイズ 16.6 x 9.2 x 18 cm

開封する

箱はシンプルな感じです。あまりゴテゴテしてなくていいですね。

黄色いのが登録カード

ケーブルは3種類

中身は

  • FuSion A7ヘッドホン
  • キャリーポーチ
  • ダブル機能ケーブル(6.3mm-3.5mm)
  • 3.5mmオーディオケーブル
  • 充電用MicroUSBケーブル
  • 取扱説明書 
  • 登録用カード

となっています。ダブル機能ケーブルは途中でカールコードになっています。
また説明書は日本語対応です。
登録用カード(上の写真の黄色いカード)はQRコードが記載されていて登録すると2年保証やギフトの特典もあるようです。

外観

重さは255グラムありました。結構軽い感じがします。

ヘッドフォンのイヤーパッドの外側部分は恐らくアナログレコードの溝をイメージしたデザイン。

頭が大きい人でも伸ばして使うことができます。また耳の部分は90度ほど回転します。
公式には前後90°上下50°回転できる、とのこと。
片耳でDJするときなどに便利そうです。

右左がわかりやすいようになっています。これはわかりやすいですね。

今回ご提供いただいたのはブラックなのですが、赤いステッチがワンポイントで素敵です。

操作方法

右耳の側面には操作ボタンが3つと、3.5mm端子があります。
操作ボタンは上から次のようになっています。

 短押し長押し
+ボタン音量アップ次曲
マルチボタン再生/一時停止電源オン/オフ
-ボタン音量ダウン前曲

また、その下には見えにくいですがLEDインジケータとマイクが内蔵されています。

左耳側面には充電用USB(マイクロ)端子と6.3mmの端子があります。充電するときは充電用USB(マイクロ)端子から充電します。

音質・機能

ブルートゥースに接続する

アンドロイド

OnePlus 7Tとペアリングしてみました。 設定のブルートゥースの項目からすぐにOneOdio A70が見つかります。
ペアリングは簡単にできます。

iPad(iOS)

iOS端末はiPadしか今手元にないのでこちらで接続しました。
いったんアンドロイドの接続を解除してからiPadの設定でブルートゥースのその他デバイスの項目からOneOdio A70を選んで接続するだけです。
こちらもペアリングは簡単です。

ブルートゥースを使った時の音質は?

重低音が迫力のある音質です。 ダンスミュージックではベースやキックの音が心地よく聞こえます。
いわゆるドンシャリな感じはしますが嫌味ではないレベルです。 音の解像度もあり各楽器の位置などもわかる感じです。

強磁力40mmCCAWボイスコイルドライバーを搭載、音の解像度が高い、と謳っているのがわかりますね。
ヘッドフォンの構造上、耳を覆ってくれるのでより没入感も感じられます。

またYoutubeなどで動画を見てみましたが映像と音の遅延はわからないレベルでした。

5千円程度(と言っては失礼ですが)のヘッドフォンとしては優秀なのではないでしょうか。

DJミキサーにつなぐ

実は私、10年ほど前までDJで活動していたことがあり、家に練習用の古いDJミキサーがあるのでつないでみました。

ヘッドフォンは有線6.3mm端子になるようにケーブルをつないでいます。
実際DJをやった経験があるとわかると思いますが、DJ中はヘッドフォンをつけながらけっこう動くんですよ。なのでDJ用ヘッドフォンはカールコードは必須なんです。

出っ張りがある

太いところがカール部分

で、このFuSion A7を6.3mm端子になるようにするケーブルが上の写真のケーブル。
カール部分があるのがわかりますかね?ちょっと太くなっているところです。

このケーブルの3.5mm側をヘッドフォンの右側に差し込むのですが、ここでも一工夫あります。
3.5mm側に出っ張りがあってヘッドフォンに差し込んでも簡単に抜けない構造になっています。
実際DJ中に暗闇でケーブルが抜けたら結構悲惨です。 すごい焦るだろうな。

個人的にはケーブルのカール部分の割合がもう少し多くて太いと嬉しいかな。
ただ最近はPCでDJする人が多いのでこれくらいでもいいのかもしれません。

こんなことからもDJ経験がある人か現場の声を聞いているんだろうな、と思います。

有線での音質は?

DJミキサーにつないだり、直接iPadにも優先でつないだりして聞いてみました。この時は電源を入れる必要ありません。
アナログなのでもちろん遅延はありません。ですが、正直あまり違いは分かりませんでした、汗。
ドンシャリな感じです。

他にもユニークな使い方ができる

シェア

複数のFuSion A7をケーブルでつないで1台の機器から発信された音楽を数人同時に楽しむことができる、というトリッキーな機能です。
マスターの1台だけペアリングして、あとのFuSion A7はケーブル接続するのですが、まあ3人以上だと動きづらいかも。
恋人同士くらいにしておくべきでしょう。

ミックス

これはかなり実用的な機能です。
Youtubeなどにあわせてエレキギターなどを練習する、といった時には役に立つのではないでしょうか。周りもうるさくないし。
中高生のバンドやってる人には刺さりそうな機能ですね。

総合評価

Product:OneOdio FuSion A7
Ratings:4.3/5
コストパフォーマンス: 性能: デザイン:

Brand:OneOdio

Price:¥5,680

購入する

ガジェット兄さん
時折クーポンが出ていてもっと安く買えますね。

まとめ

5000円程度でかなり機能の詰まったヘッドフォン、という印象です。
一台あると、通勤通学時など移動の時は無線で、家で音楽・動画制作や練習をするときは有線で、といった使い分けもできそうです。
もちろん、すでに社会人の人が昼間はZoomの会議で使って、夜は自分の趣味に向き合うのもありでしょう。
普段はイヤフォンを使っている人も耳を覆うヘッドフォンは集中できます。
そういう意味でも音楽にのめりこみたい人たちに使ってほしい商品だと思います。

通りがかり
こちらからは以上です。

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