概要
中国のスマートフォンメーカーOPPOは25メガピクセルのセルフカメラを搭載した最初のスマートフォンOPPO F7をインドで発表しました。
おもな特徴
画面対ボディの比率は88%でノッチの付いた6.23インチFHD+(2280×1080)のディスプレイ、CPUにMediaTek Helio P60 を搭載しています。
このデバイスの一番の特長は25MPのAI機能を備えたフロントカメラで、VividモードとAR(拡張現実)、リアルタイム高ダイナミックレンジ(HDR)センサー、AI Beauty 2.0などを備えています。
OPPOによると、AIカメラ機能は、296の顔認識ポイントをスキャンすることによって、年齢および性別の美化効果および顔認識能力を第1世代から20%改善されたとしています。
OPPOによると、AIカメラ機能は、296の顔認識ポイントをスキャンすることによって、年齢および性別の美化効果および顔認識能力を第1世代から20%改善されたとしています。
MediaTek Helio P60はSnapdragon660の対抗馬として期待されるチップセットです。中国で発表したOPPO R15も同じチップセットを使用していましたが、 F7はリアカメラをシングルカメラにしたR15の廉価バージョンとも言えるでしょう。既に動画CMも公開されています。
公式動画
通りがかり
この動画を見ても自撮り推しなのがわかりますね。
おもなスペック
- ディスプレイ: 6.23インチ FHD+ 2280×1080 LTPS IPS TFT
- CPU:MediaTek Helio P60
- RAM+ROM:4GB RAM/6GB RAM + 64GB ROM/128GB ROM、microSD搭載の最大256GBの拡張メモリ
- OS:ColorOS 5.0 Android 8.1(Oreo)
- SIM:デュアルnanoSIM
- リアカメラ: 16MP F1.8
- フロントカメラ:25MP F2.0
- センサー:指紋センサー
- サイズ:寸法:156.0 x 75.3 x 7.8 mm; 重さ:158g
- ネットワーク:4G VoLTE、WiFi 802.11a(2.4GHz + 5GHz)、Bluetooth 4.2、GPS + GLONASS、USBタイプC
- バッテリー:3400mAh VOOCフラッシュ充電
カラーバリエーションはダイアモンドブラック、ムーンライトシルバー、ソーラーレッドの3色から選べます。
インドでの販売価格は、RAM4GB+ROM64GBが21990ルピー(約$340)、RAM6GB+ROM128GBが26990ルピー(約$417)となっています。
まとめ
通りがかり
自撮り特化なのはわかったけど、3デュアルカメラでないのにちょっと高いかな。あくまで日本人の私の感覚ですけどね。
Khan
こちらからは以上です。