概要
巷で話題の1年間実質無料で使える楽天モバイルMNOのRakuten UN-LIMITのsimが届きました。
そこでOnePlus 7Tに入れて検証してみました。
そこでOnePlus 7Tに入れて検証してみました。
OnePlus 7Tについて
【OnePlus 7T★実機レビュー】高コスパ&高性能スマートフォンの実際のところ。
OnePlus 7Tはご存じの方も多いと思いますが、中国のハイエンド向けスマホメーカーのOnePlusが2019年9月末にリリースしたSnapdragon 855+を搭載したスマートフォン。
この端末の4Gの対応ネットワークのスペックは以下のようになっています。
この端末の4Gの対応ネットワークのスペックは以下のようになっています。
FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B29
TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41
TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41
また、楽天モバイルMNOの対応バンドは現時点では4GバンドはB3のみ。
ただパートナーのauの回線を借りていてB18も使えることになっており、B3が使えないところではB18を使うことになっています。
つまりOnePlus 7Tのスペック的にはどちらもカバーしていることになります。
ただパートナーのauの回線を借りていてB18も使えることになっており、B3が使えないところではB18を使うことになっています。
つまりOnePlus 7Tのスペック的にはどちらもカバーしていることになります。
Rakuten UN-LIMITとは
楽天モバイルはこれまで格安SIMサービス(MVNOサービス)を展開してきましたが、4月から自社の設備で運営するMNOサービスを開始しました。
ドコモやソフトバンク、auと同じステージに上ったということです。そのため顧客を既存のキャリアから奪い取る戦略をとっているようで、その中心となるのは価格戦略なのでしょう。
楽天モバイルの宣伝文句を見ると以下のように書かれています。
ドコモやソフトバンク、auと同じステージに上ったということです。そのため顧客を既存のキャリアから奪い取る戦略をとっているようで、その中心となるのは価格戦略なのでしょう。
楽天モバイルの宣伝文句を見ると以下のように書かれています。
★★先着300万名対象でプラン料金一年無料★★
楽天回線エリアなら完全データ使い放題で月額2,980円(税抜)。
※パートナー基地局に接続時はデータ容量2GB/月 海外66の国と地域でも無料で月2GBまで使えます。
※パートナーエリア、海外66の国と地域の容量は使い切ってもチャージ可能。
翌月のデータ繰り越しはありません。
楽天回線エリアなら完全データ使い放題で月額2,980円(税抜)。
※パートナー基地局に接続時はデータ容量2GB/月 海外66の国と地域でも無料で月2GBまで使えます。
※パートナーエリア、海外66の国と地域の容量は使い切ってもチャージ可能。
翌月のデータ繰り越しはありません。
また現在は顧客獲得するために先着300万人までは一年間月額2,980円が無料になります。
無料に弱いですからね。
また申込事務手数料分が楽天ポイントで返ってくることで実質無料、対象製品を買うと最大14,500ポイントまで返ってくるので相当お得なことは間違いないです。
無料に弱いですからね。
また申込事務手数料分が楽天ポイントで返ってくることで実質無料、対象製品を買うと最大14,500ポイントまで返ってくるので相当お得なことは間違いないです。
ガジェット兄さん
個人的には楽天あまり好きではなくて、使うのは楽天トラベルくらいなんですが、1年間無料で使ってみようと、お試しに買ってみました。契約解除料もかからないので安心ですよね。
Xiaomi君
ただ、この料金設定は本気で客を取りに来ている、というのはわかるね。
楽天モバイルMNOの音声通話にはVOLTE化が必要
基本的には楽天モバイルで使える端末は楽天モバイルが扱っている端末です。
なのでVolte開放していないOnePlus 7Tなどは論外なんです。
でも、なぜかうちのPCではOnePlus 7TをVolte開放する事ができなかったので、まあ途中でめんどくさくなって放置していたんですよね。でも、まあSIMを入れて試してみますね。
なのでVolte開放していないOnePlus 7Tなどは論外なんです。
でも、なぜかうちのPCではOnePlus 7TをVolte開放する事ができなかったので、まあ途中でめんどくさくなって放置していたんですよね。でも、まあSIMを入れて試してみますね。
通りがかり
サクッと使うなら↑楽天モバイルで扱ってる端末を購入するのが良いと思われます。
SIMをいれてみる
まずは端末にSIMを挿入。
APNの設定は前もって入っていたらしく電波のステータスアイコンが表示されました。
このあとAPN設定を見てみると楽天モバイルと表示されておりAPN設定も正しいものが入っていました。忘れずにデータ通信をONにします。
このあとAPN設定を見てみると楽天モバイルと表示されておりAPN設定も正しいものが入っていました。忘れずにデータ通信をONにします。
WIFIをオフると、4Gの文字がでてきました。データ通信できているようです。
通りがかり
ここまではあっという間でした。
家のエリアは
家がある場所は東京都で、楽天回線エリア内にあります。なのでネットワークはB3で拾っているはず。
LTE DISCOVERYというアプリで調べるとちゃんとB3を使っていました。
Redmi君
でしょうね。
データ通信速度はかなり速い
データ通信速度を測ってみたところ、上のような結果に。下り43.4 Mbps、上り50.9 Mbps。これは速いです。
ちなみに上はドコモ系格安Simのエキサイトモバイルと、ソフトバンク系のYモバイルの数値。
若干時間帯が違うこともありますが、比較してもかなり速いのがわかります。
この速さがいつまで続くかで楽天モバイルの評価も決まるでしょうね。
若干時間帯が違うこともありますが、比較してもかなり速いのがわかります。
この速さがいつまで続くかで楽天モバイルの評価も決まるでしょうね。
Rakuten Linkアプリをインストール
Rakuten Linkアプリは楽天の無料電話アプリです。
仕組みとしてはIP電話なのでこれを使えば電話できるのではと考えたわけです。グーグルプレイストアからRakuten Linkをダウンロード。
このアプリを使って電話できました。 SMSも可能です。
このアプリを使うことでスマホへも固定電話へもかけ放題(アプリ未使用時30秒20円)、というわけで、結果としてこれで使えそうです。
仕組みとしてはIP電話なのでこれを使えば電話できるのではと考えたわけです。グーグルプレイストアからRakuten Linkをダウンロード。
このアプリを使って電話できました。 SMSも可能です。
このアプリを使うことでスマホへも固定電話へもかけ放題(アプリ未使用時30秒20円)、というわけで、結果としてこれで使えそうです。
my楽天モバイルもインストール
my楽天モバイルもインストールしておきます。
このアプリを使うと全データ利用量やパートナー回線で使った量もわかるようです。
通りがかり
この2つのアプリは入れておくべきですね。
まとめ
普通の電話はできませんがアプリを入れることで普通に使うことができそうです。
ただ、OnePlus 7TがVOLTE開放できなかったのが謎です。 PCはXiaomi の13インチラップトップとDELLのデスクトップで試したのですが、PDC上で端末が認識されませんでした。まあそれでも楽天モバイル、なんとか使えそうだよ、というご報告でした。
ただ、OnePlus 7TがVOLTE開放できなかったのが謎です。 PCはXiaomi の13インチラップトップとDELLのデスクトップで試したのですが、PDC上で端末が認識されませんでした。まあそれでも楽天モバイル、なんとか使えそうだよ、というご報告でした。
通りがかり
こちらからは以上です。