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概要
楽天モバイルはこれまで格安SIMサービス(MVNOサービス)を展開してきましたが、4月から自社の設備で運営するMNOサービスを開始しました。
ドコモやソフトバンク、auと同じステージに上ったということです。
ドコモやソフトバンク、auと同じステージに上ったということです。
ガジェット兄さん
私は基本的に楽天が嫌い。そんな私が楽天モバイルMNOを使う理由をあげてみたよ。
楽天が嫌いな理由
ガジェット兄さん
すべて個人的印象です。
サイトのデザインが雑
楽天のメイン事業であるECサイト。
とにかく商品が選びにくい。しかしこの選びにくいデザインには意図があるとか。見ていて迷子になるデザインは、ある意味、ドン・キホーテに通じるものがあるのかもしれませんが、ドン・キホーテはリアルだから許せるという点もありますが、ネットでは行き来が自由すぎてどこにいるかわかりにくいです。
とにかく商品が選びにくい。しかしこの選びにくいデザインには意図があるとか。見ていて迷子になるデザインは、ある意味、ドン・キホーテに通じるものがあるのかもしれませんが、ドン・キホーテはリアルだから許せるという点もありますが、ネットでは行き来が自由すぎてどこにいるかわかりにくいです。
通りがかり
それが良いという人もいるんでしょうけど。
事業の進め方が雑
楽天が新規事業を始めると最初にトラブルことが多い、という印象があります。
楽天Koboの最初の頃のゴタゴタを覚えてる人いますかね?
2012年7月にカナダの電子書籍リーダー端末をリリースしていたKoboを買収して始めた電子書籍事業です。電子ブックリーダーkobo Touchの初期不良があったり、掲載書籍数の誇大表示の問題などかなり印象が悪かった記憶があります。特に掲載書籍数の誇大表示に関してはひどかったです。
2012年7月にカナダの電子書籍リーダー端末をリリースしていたKoboを買収して始めた電子書籍事業です。電子ブックリーダーkobo Touchの初期不良があったり、掲載書籍数の誇大表示の問題などかなり印象が悪かった記憶があります。特に掲載書籍数の誇大表示に関してはひどかったです。
電子書籍koboの「書籍点数が少ない」という指摘に対して、三木谷社長と担当役員は2012年7月27日に「(2012年)7月中に必ず3万点を揃える」、「8月末までに約6万冊を実現する」と説明していたが、実際に3万点を超えたのは2012年8月27日、6万点を超えたのは2012年9月24日であった。 2012年10月、消費者庁は掲載書籍数の誇大表示に対して「景品表示法における「優良誤認」に該当する恐れがある」として口頭で行政指導を行い、楽天は「真摯に受け止める」等と発表した。
2012年にスタートして既に終了している模様の楽天マートも最初から躓いていました。
最近ではやはり送料無料問題でしょうか。
Amazonに対抗したいのはわかりますが、ショップに金銭的な負担をかけないような提案があるべきでした。
現時点では公正取引委員会が「優越的地位の乱用」にあたる疑いがあるとして緊急停止命令を出すよう東京地裁に申し立てるに至り、一律導入は見送られているようです。他にもPCR検査キットの件など、そのスピード感はリスペクトしますが進め方が雑な感じがします。
Amazonに対抗したいのはわかりますが、ショップに金銭的な負担をかけないような提案があるべきでした。
現時点では公正取引委員会が「優越的地位の乱用」にあたる疑いがあるとして緊急停止命令を出すよう東京地裁に申し立てるに至り、一律導入は見送られているようです。他にもPCR検査キットの件など、そのスピード感はリスペクトしますが進め方が雑な感じがします。
それでも楽天モバイルを使う理由
価格のメリット
先着300万名対象でプラン料金一年無料
一番大きなメリットとして感じるのはこのプラン料金一年無料。これは説得力でかいです。タダだから。腹痛まないんだから。
かなり広告費をかけているので先着300万なんてあっという間に埋まりそうです。また契約期間の縛りなしも他キャリアに比べて良心的ですよね。
もちろん他社からの乗り換え(MNP)にも対応しています。
かなり広告費をかけているので先着300万なんてあっという間に埋まりそうです。また契約期間の縛りなしも他キャリアに比べて良心的ですよね。
もちろん他社からの乗り換え(MNP)にも対応しています。
大盤振る舞いのポイント還元
オンラインご契約で3,000ポイントプレゼント+お申し込み時の事務手数料3,300円(税込)全額ポイント還元
でこの時点で+3000ポイントのお得。
でこの時点で+3000ポイントのお得。
さらに もし端末を購入するなら
対象製品+プランセット購入で最大15,000ポイントプレゼント
となっています。
ここは三木谷氏、大勝負と考えたのでしょう、ドカンとつぎ込んできています。
私は端末は自前ですが、これを機に新調するのもお得かもしれません。
ガジェット兄さん
私あんまり楽天使わないので、楽天トラベルでポイント消費するしか無いです。でも今あまり旅行できないのが難。
速度のメリット
今の所、先行者利益かもしれませんがかなり速いです。
だいたい下りで4~50Mbps、上りで2~30Mbps出ている感じです。
ちなみに観測地点は楽天エリア内の東京都中野区です。
だいたい下りで4~50Mbps、上りで2~30Mbps出ている感じです。
ちなみに観測地点は楽天エリア内の東京都中野区です。
ガジェット兄さん
コロナ自粛の影響もあるかも。わからん。
デメリットは?
エリア
一番感じるデメリットはエリアでしょうか?
大都市近辺に集中していて、やっぱりまだ狭いかなあ、と思います。
大都市近辺に集中していて、やっぱりまだ狭いかなあ、と思います。
ただパートナーとしてauと組んでいるのでエリア外だとauの電波を使えます。なので端末を公式サイト以外から選ぶときは4GネットワークでB3(楽天回線)とB18(au回線)に対応していることが必要です。このあたりは不安であれば楽天公式サイトに対応端末を確認するコーナーも出来ています。
ガジェット兄さん
↑ただこれ、すべての端末を網羅しているわけでないのでちょっと中途半端。
またパートナー回線の容量は月5GB(最初は2GBだったのが不評で増えた)で超過すると速度が低下して最大1Mbpsの速度で使い放題、とのこと。最大速度が出ればいいけどベストエフォートなんでしょうね。
端末
先程のエリアのところにも書いていますが、端末のネットワーク対応でB3(楽天回線)とB18(au回線)に対応していること、あとVoLTEにも対応している必要があります。
でも、たとえ対応端末であっても中華スマホだとAPN設定ができなかったりするものもあるのでその点は注意が必要です。ちなみに、Xiaomi Mi Note 10やOnePlusのVoLTE化している端末だと普通に使えるようです。恐らく、Xiaomi Mi Note 10 Liteも使えそうです。
でも、たとえ対応端末であっても中華スマホだとAPN設定ができなかったりするものもあるのでその点は注意が必要です。ちなみに、Xiaomi Mi Note 10やOnePlusのVoLTE化している端末だと普通に使えるようです。恐らく、Xiaomi Mi Note 10 Liteも使えそうです。
ガジェット兄さん
わからないときは公式端末にしたほうが安心かもね。
【楽天モバイルMNO】Rakuten UN-LIMITのsimが届いたのでVolte開放していないOnePlus 7Tで検証。Rakuten Linkで通話可能。
1年間無料の意味を考える
1年間無料、というのはもちろんプロモーション的な意味が大きいでしょう。でもやはりエリアなどのサービスの弱さは感じる人は多いはず。それをこの一年でどれだけ拡げられるか、またサービスを安定して運営できるか、というところが問われていると思います。日本の携帯価格は高い、と感じている人は多くその価格破壊をしてくれるなら、そのプレイヤーは(私の嫌いな)楽天でも別に構いません。5Gのサービスも2020年6月以降に開始するとしています。この一年、無料でじっくり見させていただきましょう。
まとめ
もしかしたら最大のデメリットは楽天のサービス、という点かもしれませんw
でもそれを考慮しても今申し込んでも損はしないんですよね。
またテレワークとかするときにベランダだとWIFIが入らない、とかちょっと喫茶店で繋げたい、なんてときはあると便利ですよね。今の所速度も早いし不満はないです。
でもそれを考慮しても今申し込んでも損はしないんですよね。
またテレワークとかするときにベランダだとWIFIが入らない、とかちょっと喫茶店で繋げたい、なんてときはあると便利ですよね。今の所速度も早いし不満はないです。
ただし、立ち上がったばかりで全面的に信用できないので他のキャリアとの併用をオススメします。
通りがかり
こちらからは以上です。
参考【Rakuten UN-LIMIT】今ならGalaxy A7を買うとスマホ本体を超えるポイント還元(実質無料という人も) #楽天モバイル
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