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概要
Xiaomiは5月31日に新製品(Xiaomi Mi 7/Mi 8、Mi BAND 3)を発表するイベントを深圳で開催。ただしMi Max 3は7月になるようです。
Xiaomiが2018年5月31日に深センで8周年記念イベントを開催することは記事にしており、一体いくつの製品が発表されるか楽しみにしていましたが6つの新製品とMIUI 10が発表されました。
イベントの様子
イベントはライブストリームで中継されていましたが中国語のため日本人にはほとんど意味はわからないのですが、投影されている画像は漢字なので辛うじて理解できる、と言った感じでしたがかなり盛り上がっているようでXiaomiの勢いを感じます。Youtubeで当日会場に来場した方の動画をみると海外からのメディアも多いようです。世界からも注目されているということでしょう。
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楽しそうやん。
発表された7つの製品
Xiaomi Mi 8
Mi 8は6.21インチ(2248 x 1080 )のノッチがついたSamsung AMOLEDディスプレイ、CPUはQualcommのSnapdragon 845、RAMは6GB、ROMは64/128/256GB、バッテリーは3400mAhを搭載しています。
背面のカメラは12MPのデュアルカメラで、前面カメラは20MPのシングルカメラとなっています。OSはMIUI 10(Android 8.1 Oreoベース)。指紋認証センサーは背面に搭載。もちろんUSB Type-Cでサイズは74.8×154.9×7.6mm、重さは175g。オーディオジャックはついていません。またMi Mix 2sのようにグローバルバンド対応ではなくドコモのプラチナバンドには対応していません。(ソフトバンク系のB8には対応しています。)カラーバリエーションはブルー、ゴールド、ホワイト、ブラックの4色から選べます。
背面のメインカメラはMIUI 10のAI機能を使ったズームやボケの撮影が可能でDxOMarkのスコアは99でMi Mix 2sの97を上回っています。また世界初のDual Frequency GPSを搭載。より正確な位置測定が可能になりました。
価格は2699元(約$421)からとなっています。
背面のカメラは12MPのデュアルカメラで、前面カメラは20MPのシングルカメラとなっています。OSはMIUI 10(Android 8.1 Oreoベース)。指紋認証センサーは背面に搭載。もちろんUSB Type-Cでサイズは74.8×154.9×7.6mm、重さは175g。オーディオジャックはついていません。またMi Mix 2sのようにグローバルバンド対応ではなくドコモのプラチナバンドには対応していません。(ソフトバンク系のB8には対応しています。)カラーバリエーションはブルー、ゴールド、ホワイト、ブラックの4色から選べます。
背面のメインカメラはMIUI 10のAI機能を使ったズームやボケの撮影が可能でDxOMarkのスコアは99でMi Mix 2sの97を上回っています。また世界初のDual Frequency GPSを搭載。より正確な位置測定が可能になりました。
価格は2699元(約$421)からとなっています。
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Dual Frequency GPSのデモでは車の窓を黒く塗ってDual Frequency GPSのナビだけで運転するというのを映像でやってました。生でやってほしかったね。
Xiaomi Mi 8 Explorer Edition
Mi 8 Explorer EditionはMi 8とは異なりディスプレイ内の指紋認証センサーを搭載。またボディは半透明で背面からSnapdragon 845が透けて見えるというイカツイクールなデザイン。またiPhone Xのような3D顔認識アンロック機能を搭載しよりセキュアになりました。
RAMは8GBでROMは128GB、バッテリーは3000mAh。サイズはMi 8と同じ74.8×154.9×7.6mm、重さは177gと2グラム重くなっています。カラーバリエーションは半透明の黒だけとなっています。
価格は3699元(約$577)からとなっています。
RAMは8GBでROMは128GB、バッテリーは3000mAh。サイズはMi 8と同じ74.8×154.9×7.6mm、重さは177gと2グラム重くなっています。カラーバリエーションは半透明の黒だけとなっています。
価格は3699元(約$577)からとなっています。
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ハカイダーのようですね。
Xiaomi Mi 8 SE
Mi 8 SEはSnapdragon 710を世界で初めて搭載したスマートフォンです。5.88インチ(2244x1080)のノッチがついたSamsung AMOLEDディスプレイ、RAMは4GB/6GB、ROMは64GB、バッテリーは3120mAhを搭載しています。
背面のカメラは12MP+5MPのデュアルカメラで、前面カメラは20MPのシングルカメラとなっています。AIによる背景ボケやシーン認識なども装備。
指紋認証センサーは背面に搭載。サイズは73.09×147.28×7.5mm、重さは164g。
カラーバリエーションはレッド、ブルー、ゴールド、ブラックの4種から選べます。
Snapdragon 710はAI機能は660の2倍、通常性能は20%、Webブラウジングは25%、アプリケーション起動時間は15%の高速化を実現しています。GPUはのAdreno 616は消費電力を削減し4K HDR動画再生をサポートしています。またAntutuのスコアは17万点を超える性能を誇ります。
価格は1799元 (約$280)からとなっています。
背面のカメラは12MP+5MPのデュアルカメラで、前面カメラは20MPのシングルカメラとなっています。AIによる背景ボケやシーン認識なども装備。
指紋認証センサーは背面に搭載。サイズは73.09×147.28×7.5mm、重さは164g。
カラーバリエーションはレッド、ブルー、ゴールド、ブラックの4種から選べます。
Snapdragon 710はAI機能は660の2倍、通常性能は20%、Webブラウジングは25%、アプリケーション起動時間は15%の高速化を実現しています。GPUはのAdreno 616は消費電力を削減し4K HDR動画再生をサポートしています。またAntutuのスコアは17万点を超える性能を誇ります。
価格は1799元 (約$280)からとなっています。
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これのレッドで充分です、個人的には。
Xiaomi Mi Band 3
Mi Band 3は人気のウエアラブルデバイスであるMi Band 2の後継機として期待されていました。出る出ると言われてなかなか焦らされましたがやっと発表されました。
Mi Band 2の0.42インチより大きく高解像度な0.78インチ有機ELディスプレイを搭載。新たな特徴として50メートルの耐水性能があるとし防水等级は5ATMとなっています。またバッテリーも前機種同様に20日間駆動するとしています。
価格は169元 (約$26)です。
Mi Band 2の0.42インチより大きく高解像度な0.78インチ有機ELディスプレイを搭載。新たな特徴として50メートルの耐水性能があるとし防水等级は5ATMとなっています。またバッテリーも前機種同様に20日間駆動するとしています。
価格は169元 (約$26)です。
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待ってましたよ。ただ、Mi Band 2がある程度完成形に近いのでそれほど変化ない気がします。
ガジェット兄さん
雷军(Lei Jun)もプレゼンの最初から赤いのをつけてたよね。
MIUI 10
MIUI 10はMIUI 9の次期バージョンでUIの変更や音声アシスタントのサードパーティへの開放がされています。しかし今回(私個人的にかも?)一番衝撃的だったことはOSベースでAIの機能を組み込んでおりMIUI 10にアップデート対象である端末はシングルカメラでもAIを駆使した背景ボケが実現するということです。
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対象機種とリリース日は以下の図のようになります。
ガジェット兄さん
例えば背景ボケが欲しかったRedmi 5ユーザーがこれで満足したら買い控える可能性があるってことですよね?
その他
その他にも75インチのMi TV 4やMi VR Standaloneが発表されています。
ガジェット兄さん
このあたりは興味がある人は調べてみてくださいね。
まとめ
ほぼリーク通りの内容でそれほど驚きはありませんでしたがイベントの熱気はXiaomiの勢いを感じさせてくれました。
個人的にはMIUI 10が衝撃でした。半年後にはどんな製品が登場するのか、これらを超えるものを出し続けていくことができるのか?今後の展開も目が離せないですね。
個人的にはMIUI 10が衝撃でした。半年後にはどんな製品が登場するのか、これらを超えるものを出し続けていくことができるのか?今後の展開も目が離せないですね。
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こちらからは以上です。