概要
XiaomiはスペインでMi A3を7月17日に正式に発表しました。Mi A3は中国で先日発表されたMi CC9eをヨーロッパ市場向けに名前を変えたスマートフォンです。Xiaomi独自のMIUIからAndroid Oneにソフトウェアが変更になっている以外はMi CC9eと同じものです。
ガジェット兄さん
MIUIでもいいけど。
XIAOMI MI A3 の特徴
- ディスプレイは6.088インチ AMOLED, 1520 x 720 ピクセル, Gorilla Glass 5
- チップセットはSnapdragon 665
- 4GB のRAM と64 / 128GB のROM
- 48MP AIトリプルカメラ
メインセンサーは 48メガピクセル f /1.79
8メガピクセルの超広角( 118 度)
2メガピクセルの深度センサー - 32MP AI セルフィーカメラ
- 4030 mAh battery, Quick Load QC 3.0
- Android 9.0 Pie (under Android One)
- USB-TYPE Cと3.5 mm オーディオジャック
- アンダーディスプレイタイプの指紋センサー
- サイズ: 153.58 x 71.85 x 8.45 mm / 174 g
AntutuのスコアはKimovilによると143,000ポイントとミドルハイレンジクラスのスマートフォンです。
ディスプレイがFHDプラスではないのですが、まあまあ小さいので手に収まる感じで、コンセプト的にも女子受けしそうな端末かもしれません。ただ、チップセットとのバランスを考えるとFHDプラスだろう、と思うのは私だけでしょうか。まあ、恐らくコストダウンする必要があったのでしょう。
ガジェット兄さん
やはりこのレンジのスマホが今の売れ筋なんでしょうかね。
スペインでの販売価格
- 4GB RAM + 64GB ROM版:249ユーロ (約279ドル)
- 4GB RAM + 128GB ROM版:279ユーロ (約315ドル)
通りがかり
微妙な価格設定ですね。ディスプレイが残念。
マレーシアでは7月31日から
Xiaomiは7月31日にマレーシアを皮切りにアジア市場向けのモデルを投入する計画をしています。すでに首都クアラルンプールで開催される予定のローンチイベントへの招待状がメディアに送付されているとのことです。
通りがかり
そのうちECサイトにも登場しそうです。
まとめ
中国とインド以外では、あまり強気な商売をしない印象があるXiaomi。
新興国を中心にミドルレンジの市場を開拓していこうという作戦なのかもしれません。Mi CC9ではなくグレードが下るCC9e をチョイスするのもマーケティング的な理由でしょうか。 Android Oneのほうが使いやすい、というか、MIUIでも慣れればいいだけなんですが、Googleによって最新のアップデートが受けられるのがやはりあまりXiaomiを知らない国の人達にはアピールするのでしょうね。
新興国を中心にミドルレンジの市場を開拓していこうという作戦なのかもしれません。Mi CC9ではなくグレードが下るCC9e をチョイスするのもマーケティング的な理由でしょうか。 Android Oneのほうが使いやすい、というか、MIUIでも慣れればいいだけなんですが、Googleによって最新のアップデートが受けられるのがやはりあまりXiaomiを知らない国の人達にはアピールするのでしょうね。
ガジェット兄さん
でも、まあノッチがやっぱりかっこ悪いかな。私はMi Mix 4が待ち遠しい。
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こちらからは以上です。