概要
9月24日、中国の北京でXiaomiの新商品リリースイベントがありました。その中で最も注目されていたのがXiaomi Mi MIX Alphaです。
新しいコンセプト 环绕屏概念手机
Mi MIX Alphaは、柔軟性のあるOLEDスクリーンを使用した360度のサラウンドスクリーンデザインで环绕屏概念手机(Surround screen concept mobile phoneと訳されます)と呼んでいます。
上部と下部の2.15mmの非常に狭いベゼルにより画面と本体の比率を180.6%と、ほぼほぼディスプレイが全体を包み込んでいると言えるかもしれません。
本体の側面にはボタンがなく、すべて仮想ボタンを採用しています。両側面に圧力センサーが組み込まれており、リニアモーターの振動でリアルなボタン感を実現しています。
上部と下部の2.15mmの非常に狭いベゼルにより画面と本体の比率を180.6%と、ほぼほぼディスプレイが全体を包み込んでいると言えるかもしれません。
本体の側面にはボタンがなく、すべて仮想ボタンを採用しています。両側面に圧力センサーが組み込まれており、リニアモーターの振動でリアルなボタン感を実現しています。
本体は非常に強くて軽量のチタンフレームです。カメラは背面にセラミックのストリップ上に縦に3つ並びをサファイアガラスで保護されています。
背面のストリップには、Wi-Fiおよび5G用のアンテナと接続モジュールが収納されています。
カメラ
Xiaomi Mi MIX AlphaはSamsung ISOCELL Bright HMX 108MPカメラセンサーを搭載した搭載した初めてのスマートフォンです。
Mi MIX Alphaには、108MP Ultra HDカメラ、1.5cmスーパーマクロをサポートしている20MP超広角カメラ、および12MPポートレートカメラが搭載されています。
Mi MIX Alphaには、108MP Ultra HDカメラ、1.5cmスーパーマクロをサポートしている20MP超広角カメラ、および12MPポートレートカメラが搭載されています。
めっちゃきれいにとれます。
オフィシャル動画はこちら
価格は期待はずれ
Mi Mix Alphaの価格は19,999元(日本円で約30万円)という破壊的な高さです。これは、SamsungのGalaxyFoldの1980ドル(約22万円)を遥かに上回ります。まずプロトタイプが中国のMi店舗で展示されるようですが コンセプトフォンであり高価なためか小規模での生産になり、12月ごろに販売が開始されるとしています。
株価は?
香港の株式市場上場しているXiaomiの株価の状況は上のグラフのようになっています。香港は北京と同じ時間帯なので14時から16時位がXiaomiの発表イベントです。なのでMi Mix Alphaがでてきた時にはマーケットは閉まってからでした。ちょうどイベント開始で少し上がってますがMi Mix Alphaの影響はまだわかりません。
まとめ
面白いけど高すぎますよね。ただ、従来の高コスパで利益薄い商品ではなくて本当に作りたいものを作ったらこうなったということでしょうか。どちらかといえばコンセプトフォンですよね。
コスパ重視のイメージから脱却したいのかもしれませんがやはり僕らはXiaomiに期待していることとはズレている気がします。
コスパ重視のイメージから脱却したいのかもしれませんがやはり僕らはXiaomiに期待していることとはズレている気がします。
できればドコモのプラチナバンドにも対応しているMi Mix Alpha liteかMi Mix 4を500ドル以下でお願い。

ガジェット兄さん
こちらからは以上です。