【Xiaomi Mi Band 5★一番売れてるスマートウォッチ】スペック・レビュー・外観・特徴・価格比較などまとめ。

1.1インチの大型AMOLEDダイナミックカラーディスプレイ画面を搭載したXiaomi Mi Band 5のディスプレイ面積は前モデルのMi Band 4よりも20%大きくなっています。
また、画面表面は2.5D耐傷性ガラスパネルで保護され、画面のバックライトは450nit以上まで向上しており屋外でもはっきりと表示することができます。

またウォッチフェイスのバリエーションは100種類以上あり、その中にはスポンジボブ、初音ミク、名探偵コナンなどの含む54種類の有名キャラクターも含まれます。また、ウォッチフェイスはカスタム機能にも対応しており、自分のニーズに合わせて機能モジュールを追加することができます。

機能的には高精度の6軸モーションセンサー（3軸加速度センサー＋3軸ジャイロスコープ）を内蔵しており、基本的にはXiaomi Mi Band 4と同じ50mの防水に対応しています。

Xiaomi Mi Band 5では、ボート、ヨガ、縄跳び、楕円マシン、屋内サイクリングの5つのスポーツモードに加えて、水泳、屋外ランニング、屋内ランニング、ウォーキング、エクササイズ、サイクリングの6つの屋外スポーツモードが追加され、合計11種類のスポーツモードに対応しています。

健康機能では、PPGバイオセンサーを搭載し、心拍数モニタリングアルゴリズムをさらに最適化しています。また、24時間心拍数モニタリング機能にも対応していますが、データの取得精度は前世代のMi Band 4よりも向上しています。Xiaomiの公式データによると、睡眠監視の精度が40％、心拍数監視の不規則な動きの精度が最大50％向上しているとのことです。

Xiaomi Mi Band 5は24時間心拍数モニタリング機能を拡張しただけでなく、Mi Band 4ではなかった昼寝モードも追加され、昼寝の睡眠データを記録することもできます。さらに、Xiaomi Mi Band 5には気圧モニタリング機能も追加されています。

さらに、Xiaomi Mi Band 5では、PAIアルゴリズムも初めて導入されています。PAIとは個人の活動量を示す指標で、アルゴリズムによって心拍数の値をより意味のあるPAIの値に変換してくれるので、より直感的に体の状態をコントロールすることができます。

また、Xiaomi Mi Band 5では、女性ユーザー向けに生理日予測機能やブレスレットの振動リマインダー機能も提供しています。

日常的な機能面では、Xiaomi Mi Band 5では、銀聯クイックパス（8月のOTAアップグレード）やリモコン撮影機能が追加され、充電器もマグネット式に改良され、充電がより簡単で便利になりました。一度の充電で14日間バッテリーがもつ、としています。

なお、事前にリーク情報にあった血中酸素濃度モニターはついていません。