【Xiaomi Redmi Note 9S★実機レビュー】これで充分。メイン端末として使えるハイコスパ端末。

日本に本格参入をしたXiaomiのRedmi Note 9Sの実機を手に入れたので実機レビューします。
実はだいぶ前に頼んでいたのですがいろいろトラブルがあり最近入手しました。（その顛末はまた後日機会があれば）

今回私が入手したのはグローバル版です。カラーは白を選びました。
同梱物にはRedmi Note 9S / 充電器 / 透明保護カバー / USB Type-C ケーブル /保証書 / ユーザーガイド 、あとうつってないけどSIMピンも入ってました。
日本版は充電器も日本対応のはずです。

外観の特徴はやはり背面のクアッドカメラでしょう。
4つのカメラがさいころの⚃4のように配置されています。

背面のクアッドカメラは少し出っ張っているのがわかります。

また前面のカメラは大仏様のおでこのほくろのようなノッチからのぞいています。これは好き嫌いありますよね。このノッチはディスプレイの設定で隠すことが可能です。

指紋認証は端末右側面に配置している二つのボタンの下のほうです。
上はボリューム調整などに使います。

もちろんUSBはTYPE-Cでイヤフォンジャックも端末した側面に配置しています。

重さの実測値は212グラム。
公称値は209グラムなのですが、まあ誤差の範囲でしょうか。
ただ6.67インチあるので手の小さい方などは持つと大きくて少し重いと感じるかもしれません。個人的には許容範囲内です。

Antutuの実測値は247178でした。
このくらいのスコアが出ていれば普通に使っていて困ることはないです。

ちなみに上図がAntutuによる2020年6月のミッドレンジスマホのグローバルトップ10です。
Antutuは測定条件によって数値は変わりますがRedmi Note 9Sは7位につけています。 Redmi Note 8 ProがAntutuのスコア上では健闘しています。

Xiaomi Redmi Note 9SはAndroid 10ベースの独自のインターフェース MIUI 11を搭載しています。
癖はあまりないUIですが初めてXiaomi端末を使うときは多少戸惑うこともあるかと思いますが、端的に言えば、慣れですね。
アップデートは月一程度であります。

設定でノッチを隠すことも可能です。好みの問題ですが私は隠して使ってます。

カメラアプリは上の写真のようなUI。
Xiaomiのカメラアプリはだいたい同じです。
写真撮影では

ナイトモード | ドキュメントモード | シネマティックポートレート
4800万画素 HD | スマートな超広角モード | リアカメラ美顔
安定した手持ち夜景撮影 | ポートレートモードの背景ぼかし | パノラマモード
プロモード | フォトタイマー | 水平器 | バーストモード | 顔認識 | HDR | 超広角エッジ歪み補正 | カスタム透かし | AI透かし | 万華鏡
ポートレートモードの背景ぼかし調整 | フルスクリーンフレーム
リアカメラ AIシーン検出| マクロカメラ

が使えます。
また動画撮影では

シネマティック4Kビデオ | 超広角録画 | マクロ録画 | ショートビデオモード | 4K録画 | スローモーション

が使えます。

ポートレートモードで撮影したものは後から背景のボケ具合を調節できます。また透かしも後から外すことが可能です

画像の編集機能で空を曇りから晴天（夕空やほかの天気にも）に簡単に変えることも可能です。

実際に手にとって使ってみて感じるのは安心感でしょうか。

手にもなじむしデザインも思ったほど悪くなかったです。ドットノッチは設定で隠せるし。
カメラのクオリティもさすがのXiaomiクオリティ。
この価格帯でこのレベルのスマホはやはりXiaomiのようにプロモーション費用を抑えて価格で勝負するというスタンスではないと無理でしょう。
後、やはり日本版はネットワークフル対応なのでそういう意味でもコスパはぐっと高く感じます。

Xiaomi Redmi Note 9Sはこれで充分じゃん、と感じさせてくれる端末です。
メイン端末として使えるミッドレンジスマホです。