先日、Appleからメールが来ました。
「あなたのアカウントで誰かが買い物をしようとしています。」
「あなたのアカウントは一時凍結します。」
普通ならまずフィッシング詐欺を怪しむんですが
ちょっとしたタイミングで危うく引っかかりそうになったんですよね。
どんなメールが来たのか？
アカウント（□□□□□@□□.com）から不正な活動が行われました。 あなたのアカウントを使って買い物をしようとする未知の人がいるようです。 セキュリティ上の理由から、お客様のアカウントは一時的に凍結されます。 これがシステムからのエラーだと思われる場合は、下のリンクをクリックしてアカウントを返すことができます。
自分のアカウントにログインする >
あなたのアカウントが悪用されたと思われる場合は、パスワードを変更することをお勧めします。 パスワードをリセットするには、下記のリンクをクリックしてください。
そこはAppleのIDを変更するページとそっくりそのままのデザインでした。
引っかかりそうになった理由
新しいiPadを買ったばかりだった
そうそう、新しいiPadを買ったので共通のAppleIDでログインしてたんですよね。
その時2回ほどパスワードを入れ直したんですよね。
で、新しい端末からログインするとAppleさんから「この機種でログインされましたよ」ってメールが来たりして、
そういう記憶があったので「AppleIDを使って変なことしてる奴がいまっせ！」
って言われたら、「そうかな」って思ってしまった私を誰が責められる？
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outlookのインターフェースが変わった
まあ、これも言い訳がましいですが、
AppleIDで使っていたメールアドレスはhotmailを使っていました。
webのoutlookでこのメアド宛のメールはチェックするんですが、
一年ほど前にoutlookのインターフェースが変わりました。
とても使いにくくなったと個人的に感じています。
動きが遅くなったってのもあるんですが、全体的に見づらくなりました。
送信者のメアドも見にくくなりました。
対策
ちょっとした思い込みと油断で詐欺に引っかかりそうになりました。
フィッシングメールは一見すると本物に見える巧妙なものです。
こういったID確認というようなメールが来た時は、
冷静に送信者のアドレスを正規のアドレスであることを、絶対に確認しましょう。
まとめ
最近、ますますフィッシングメールや迷惑メールが横行してきている気がします。
知らない人や団体からのメールはもちろんですが、知っている人や知っている会社からのメールや連絡も、悲しいことですが一旦冷静に確認した方がいいんでしょうね。
TwitterとかLineでもID乗っ取りとか日常茶飯事ですものね。
