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今からプルームテックを電子タバコに改造します!
JTスモーカーズの公式サイトによると「プルーム・テックは、たばこ葉が詰まった専用のたばこカプセルのみに使用できるたばこ用具であり、電子たばこ製品ではありません。また、専用のたばこカプセルもパイプたばこに区分されるものであり、電子たばこ製品ではありません。」との事なのですが、アマゾン等で改造するためのパーツが豊富に売ってます。 では早速「プルテク電タバ化」に取りかかりましょう。
※以下の内容は正規の使用法ではなく事故や体調不良等が発生しても一切の責任は負えません。
準備するもの
プルームテック互換アトマイザー
プルームテック PloomTECH
互換 アトマイザー
たばこカプセル 接続
マウスピース 付き マットブラック
プルームテックのバッテリーに適合する「アトマイザー」という電タバのパーツです。
今どきのアトマイザーはリキッドタンクと一体化してます。今回はシリコンのマウスピースも付属のセットにしてみました。 純正のカートリッジとほぼ同じ(0.5mmほど長いかな?)長さです。
HiLIQリキッド 30ml
HiLIQ アイスピーチ
VG50%:PG50% 30ml
リキッド ハイリク Ice Peach
電子タバコ LIQ-505-Ice-Peach
電子タバコ(VAPE)用のリキッド。
今回はHiLiQのアイスピーチとウルトラメンソールを注文しました。
HiLIQニコチンベース液 100ml
HiLIQベース液 100ML (3-100MG/ML)
リキッドにニコチンを添加するためのベース液です。
ニコチン入りのリキッドは薬事法の関係で日本国内では販売も譲渡もできません。
海外から輸入する場合個人使用の1ヶ月分以内と定められていて実質120ml以上は税関に引っかかり没収される場合もあるようです。ご注意を。
空きボトル、注射器 以前、電タバで使っていたものを再利用。
5mlのボトルと1.0mlのシリンジを用意しました。
リキッドを調合する
ニコチン入りのリキッド(通称ニコリキ)を作ります。
はじめにニコチンの濃度を決めます。
今回はちょっと強めの20mg/mlにしようと思います。
持っていた5mlのボトルとシリンジを洗浄して乾燥しておきます。
注射器でニコベースを計ります。
今回は100mg/mlという高濃度なので、リキッド5mlを作るのに1mlのニコベースをボトルに投入します。
ここにノンニコのアイスピーチ・リキッドをボトルがいっぱいになるまで投入すれば20mg/mlのニコリキが完成です。ムラがないようによく撹拌しましょう。
アトマイザーにニコリキを注入
今回のアトマイザー(通称アトマ)は現在主流のいわゆるタンクアトマイザーですね。作りはちゃっちいけど基本は押さえてます。
アトマのコイルを外して焼きつき防止のためのリキッドをコイル周りのウィック(綿?)に少し垂らします。
中央のパイプにリキッドが入らないように注意しながら、タンクにリキッドを注入します。欲張ってたくさん入れると液漏れの原因になるのでほどほどに。
リキッドがこぼれないようにコイル部分を戻して、ウィックにリキッドが染み渡るまで数分待ちましょう。
😏AmazonとGearbestのVape&プルームテック関連セール情報のまとめ
吸ってみよう
準備が整いました。せっかくなのでマウスピースを付けて吸ってみます。
ちょっとピーチ味が薄めですがニコチンとメンソールでしっかり喉にキック感があります。
キック感とはタバコ特有の吸い応え。リアルたばこには到底及ばないけれど喫煙の満足感はあります。
プルームテックと電子タバコ
プルームテックのバッテリーとカートリッジの結合部分で採用されている口金の規格ですが、実は電子タバコ(第1世代)のDSE901/BE901という機種と全く同じです。
バッテリー自体の仕様もよく似ているらしく実際にプルームテックのカートリッジをBE901のバッテリーに付けて吸ってみるとベイパーが出ます。
2009年頃の電子タバコは口金の規格がいろいろ違って互換性はマチマチでした。
そんな中でJOYE510やBE510の規格が改良を重ねて発展し最近のVAPEやMODの標準規格になってきたようです。
しかしプルームテックは510系ではなくあえて901にしたんですね。
今回組み立てた電子タバコ化プルームテックって要はBE901.ver2017 feat.ploom-techみたいな感じになるんでしょうか。
まとめ
プルームテックの電子タバコ化に成功しました!
せっかくなのでたばこカプセルも装着すると風味がミックスされて面白いです。
未成年者の喫煙は法律で禁じられています。タバコは20歳になってから。
【プルームテックその5】プルームテック互換アトマイザー6種類の徹底比較!(追記あり)