概要
中国のスマートフォンメーカーのOPPOのサブブランドであるRealmeが5G対応のスマートフォンRealme X50をリリースすることを明らかにしました。

ガジェット兄さん
Realmeは中国語では真我、と表記するのもわかります。
weiboのrealme公式アカウントによると
11月25日の朝にRealme公式アカウントが明らかにしたのはRealme最初の5G対応のスマートフォンはRealme X50 5GでNSAとSA 5Gネットワークの両方をサポートするとしています。
また端末のシルエットからデュアルカメラのパンチホールがディスプレイの左上に配置されていることが予想されます。
また端末のシルエットからデュアルカメラのパンチホールがディスプレイの左上に配置されていることが予想されます。

ガジェット兄さん
これはすでにリリースが予告されているライバルブランドRedmiのK30の影のようですね。いつも、Redmiのすぐ後ろをひたひたとついてきている不気味さすら感じます。
X50の意味は
RealmeのCMOである徐起Chase氏によると
XはRealmeのXシリーズから、
5は5Gから、
0は5G元年を意味する、と明かしています。
XはRealmeのXシリーズから、
5は5Gから、
0は5G元年を意味する、と明かしています。
Realmeは最も急成長しているスマートフォンブランド
IT系の調査会社であるCounterpointによるとRealmeは7月から9月にかけて1,000万台を超える出荷数を記録し、前年比で808%という急成長中のスマートフォン企業となっています。
これに伴い、Realmeはスマートフォンブランドとして世界市場で7位となり世界的には停滞気味のスマートフォン市場のことを考えると驚異的な成長を遂げています。
まとめ
RealmeはRedmiのオンライン戦略をなぞって、うまくインドで勢力を伸ばし、ヨーロッパ、中国本土へ逆輸入的に進出していっています。ただ80%以上はインドとインドネシアの両市場のものだそうです。言い換えるとまだ他の市場での伸びしろがある、とも言えます。2020年の注目ブランドであることは確かですね。

ガジェット兄さん
パンチホールは好き嫌いありそうですよね。

通りがかり
こちらからは以上です。