XiaomiのサブブランドRedmiは中国でRedmi 10Xシリーズの発表イベントを開催しました。
新しいMediatek Dimensity 800を搭載したRedmi 10X 5GとRedmi 10X Pro 5Gを発表した後に、Redmi 10X 4Gも発表しています。
このモデルは、この先月にグローバルでリリースされたRedmi Note 9とほぼ同じでした。
新しいMediatek Dimensity 800を搭載したRedmi 10X 5GとRedmi 10X Pro 5Gを発表した後に、Redmi 10X 4Gも発表しています。
このモデルは、この先月にグローバルでリリースされたRedmi Note 9とほぼ同じでした。
おもなスペック比較
Redmi 10X 4G | Redmi Note 9 | |
ディスプレイ | 6.53インチLCD | 6.57インチAMOLED |
解像度 | 1080 x 2340 pixels | 1080 x 2340 pixels |
チップセット | MediaTek Helio G85 (12nm) Octa-core (2x2.0 GHz Cortex-A75 & 6x1.8 GHz Cortex-A55) | MediaTek Helio G85 (12nm) Octa-core (2x2.0 GHz Cortex-A75 & 6x1.8 GHz Cortex-A55) |
メモリー構成 | 4GB RAM+128GB ROM 6GB RAM+128GB ROM | 3GB RAM+64GB ROM 4GB RAM+128GB ROM |
リアカメラ | 48MP + 8MP + 2MP + 2MP | 48MP + 8MP + 2MP + 2MP |
フロントカメラ | 13 MP | 13 MP |
OS | MIUI 11(Android 10) | MIUI 11(Android 10) |
バッテリー | 5020 mAh | 5020 mAh |
急速充電 | Fast charging 18W Reverse charging 9W | Fast charging 18W Reverse charging 9W |
サイズ(mm) | 162.3 x 77.2 x 8.9 | 162.3 x 77.2 x 8.9 |
重さ | 199g | 199g |
カラー | 天际蓝、松晨绿、冰雾白 | Forest Green、Midnight Grey、Polar White |
ネットワーク | ||
4G | FDD-LTE B1/3/5/7/8 TDD-LTE B34/B38/39/40/41(2555-2675MHz) | FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/20/28 TDD-LTE: B38/40/41(2535-2655MHz) |
3G | WCDMA B1/2/5/8 TD-SCDMA B34/39 | WCDMA: B1/2/4/5/8 |
2G | GSM B2/3/5/8 CDMA BC0 | GSM: B2/3/5/8 |
おもなスペックを比較してみると、メモリー構成とネットワーク仕様が違うだけでほぼ同じです。カラーは英語と中国語で表現が違いますが同じです。
つまりRedmi 10X 4Gのグローバル版がRedmi Note 9であるといえます。
ここで気がつくのは中国国内ではRedmi Noteという名前を捨てた可能性があるということです。
つまりRedmi 10X 4Gのグローバル版がRedmi Note 9であるといえます。
ここで気がつくのは中国国内ではRedmi Noteという名前を捨てた可能性があるということです。
恐らく、グローバル版ではインドなどで認知度が高いRedmi Noteというブランドを活かすため、また世界規模では5Gがそれほど盛り上がっていない点などを考慮して、グローバル版にはRedmi Note 9として名前を残し、中国ではXiaomi創立10周年を記念した10という数字を使いたい、また5G端末にシフトするためのイメージチェンジという狙いがあったのかもしれません。
後継機のネーミングを予想してみる
ここで気になるのは後継機のネーミングです。
グローバル版のRedmi Note 9の後継機は単純に考えればRedmi Note 10になりそうですが、中国のRedmi 10Xの後継機の名前に引っ張られる可能性もあります。
グローバル版のRedmi Note 9の後継機は単純に考えればRedmi Note 10になりそうですが、中国のRedmi 10Xの後継機の名前に引っ張られる可能性もあります。
中国のRedmi 10Xの後継機はどうなるんでしょう。いろいろパターンが考えれれそうです。
Huawei、Samsung方式だと、Redmi 20X
SONY方式で、Redmi 10X II
あるいは年代を入れるパターンでRedmi 10X 2021 とか。まあどうでもいいか。
まとめ
グローバルではしばらくRedmi Noteという名前は続きそうな気がするんですが、中国内とグローバルで名前の違い、あと数字のズレ(同じ端末で9と10ってズレてて気持ち悪い)とか、わかりやすく整理してほしいと思ってますが、この気持ちは届かないでしょうね。
ガジェット兄さん
どうでもいいっちゃどうでもいいしね。
通りがかり
こちらからは以上です。