概要
Xiaomiは、同社の世界的な拡大を加速させる動きを見せる中で、Redmiシリーズを独立したサブブランドとして運営することを発表しました。
2018年12月に破産した中国のスマートフォンメーカーGioneeの前社長である卢伟冰(Lu Weibing)氏が、Redmiブランドのブランドゼネラルマネージャーとして参加しています。今回の記事のSnapdragon855が見えちゃったかも事件は、その卢伟冰氏が3月31日にWeiboに投稿した写真に写っている端末がSnapdragon855搭載機ではないか?というものです。
2018年12月に破産した中国のスマートフォンメーカーGioneeの前社長である卢伟冰(Lu Weibing)氏が、Redmiブランドのブランドゼネラルマネージャーとして参加しています。今回の記事のSnapdragon855が見えちゃったかも事件は、その卢伟冰氏が3月31日にWeiboに投稿した写真に写っている端末がSnapdragon855搭載機ではないか?というものです。
投稿した写真はこれ
写っている人物はXiaomiのCEOでファウンダーでもある雷军氏がどうやら試作機をチェックしているような写真。

ガジェット兄さん
すぐにこの写真を削除したこともあり、RedmiのSnapdragon855搭載機ではないかという憶測がされているようです。
IT之家によると
中国のITメディアであるIT之家によるとこの写り込んでいる赤いスマートフォンはXiaomiやRedmi、そして他のメーカーのスマートフォンでもないとのこと。そんなことからもRedmiのSnapdragon855搭載機ではないかと噂が広まっているようです。
Snapdragon 855を搭載したRedmiスマートフォンはすぐには出ない?
これは3月25日に卢伟冰(Lu Weibing)氏がWeiboにアップしたもの。これをグーグル翻訳すると
あなたは近い将来Redmi 855の旗艦について私に尋ねてはいけませんそれはまだ早いので、私は答えません。私の現在の主な仕事は、 "Xiaojingang"をできるだけ早く1000万個も売るようにすることです。Redmi7はXiaojingangのように販売します。
となります。
"Xiaojingang"は“小金刚”ですなわちRedmi Note 7 Proのことを指しています。
つまり、しばらくはRedmi Note 7 ProとRedmi 7の販売で手がいっぱいだというわけです。
だからといってRedmiのSnapdragon855搭載機の開発が止まっているわけではないだろうとは思いますが、今は答えられないよ、ということでしょうか。そういう意味では3月31日にWeiboに投稿した写真はうっかりミスだったのでしょうかね。
おまけ 今日の雷军

ガジェット兄さん
XiaomiグループのNinebotのカートでご満悦。可愛いね。
まとめ
今回露出した写真からはあまり情報は得られませんが、すぐに削除したあたりが怪しい、となっているんでしょうね。そのうちもう少し正確なニュースが出ると思います。
Redmi Note 7 Proの売れ行き次第で855搭載機のリリース時期も若干変わるかもしれませんね。
Redmi Note 7 Proの売れ行き次第で855搭載機のリリース時期も若干変わるかもしれませんね。

通りがかり
こちらからは以上です。