概要
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【Smartisan Nut 3】トリプルベゼルレスのハイエンドっぽいデザインのミドルレンジスマートフォンが発表されました。
外観・デザイン
Smartisanと言えば、そのデザインのユニークさが特長でもありますが今回発表されたSmartisan Nut R1のそのポリシーの延長線上にデザインされているようです。
最近のノッチがついたディスプレイがトレンドである傾向を受け入れていますが、iPhone XタイプではなくEssential PH-1のような丸い最小限のノッチに留めています。
ディスプレイの下部には中程度の大きさのベゼルがあり、Smartisan Nut R1のスクリーン:ボディ比率は84%です。
端末の薄さは7.9mmで指紋センサーは3Dガラスで覆われた背面のロゴ部に搭載されています。
下部フレームのType-C USB 3.0はDisplay Port 1.4に対応しています。3.5mmイヤホンジャックは対応していません。
カラーバリエーションは碳黑色(カーボンブラック)と纯白色(ピュアホワイト)の2色用意されており、メモリー構成の組み合わせによりカラーが異なります。
性能・パフォーマンス
Smartisan Nut R1 は携帯電話の歴史の中で初めて1TBの内蔵ストレージを搭載したスマートフォンです。その他のスペックも印象的です。
ディスプレイは解像度2242 x 1080、アスペクト比18.7:9、6.17インチの感圧タイプでSmartisan OS 6.0は、その感圧センサーに最適化されています。
CPUにはQUALCOMMのSnapdragon 845が搭載されています。このチップセットは現時点で最新のハイエンドであり前世代のSnapdragon 835よりもさらにパフォーマンスが向上しておりANTUTUのスコアは27万点超えとしています。
メモリー構成によって4つバリエーションが選べ、それぞれにカラーバリエーションが変わります。
Smartisan Nut R1 はBluetooth 5.0、デュアルバンドWi-Fi、NFC + eSEに対応、ディスプレイポート1.4、USB Type-Cを備えています。また、デュアルSIM(nano×2)とグローバルLTEバンドもサポートしています。
おもなスペック
- ディスプレイ:6.17 inch 2242 x 1080 In-Cell 第3世代のCorning Gorilla Glass、コントラスト比 1500:1、感圧
- CPU:Qualcomm Snapdragon 845 2.8GHz オクタコア Adreno 630 AI Engine
- RAM+ROM:6GB/64GB、6GB/128GB、8GB/128GB、8GB/1TB
- OS:Smartisan OS 6.0
- SIM:DSDS、 Nano-SIM
- リアカメラ:20MP(IMX363) + 12MP(IMX350)
- フロントカメラ:24MP
- センサー:指紋認証センサー
- サイズ:153.3×74.5×7.9mm 170g
- コネクティビティ:Type-C USB 3.0 Display Port 1.4
- ネットワーク:
2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8
2G:CDMA 1X:BC0 / BC1 / BC6
3G:WCDMA:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B6 / B8 / B9 / B19
3G:TD-SCDMA:B34 / B39
3G:CDMA:BC0 / BC1 / BC6
4G:FDD-LTE:B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B25 / B26 / B28
4G:TD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 - バッテリー:3600mAh、QuickCharge 4+ 18W、PD3.0、10W Qi充電

価格
メモリー構成 | 価格 | ブラック | ホワイト |
6GB RAM + 64GB ROM | 3499元 約$548 | ○ | |
6GB RAM + 128GB ROM | 3999元 約$626 | ○ | ○ |
8GB RAM + 128GB ROM | 4499元 約$705 | ○ | ○ |
8GB RAM + 1TB ROM | 8848元 約$1,386 | ○ |
Smartisanについて

まとめ
