概要
XiaomiのエントリーモデルであるRedmi 7の後継機種であるRedmi 8の情報がリークされています。そろそろインドで発表されるとの言われています。
インドでのXiaomiの立ち位置
Counterpoint Researchが発表した最近のレポートでは、インドのスマートフォンの出荷台数は、2019年第2四半期に大幅に26%の増加がありました。
一方、Xiaomiの当四半期の業績を見るとオンライン出荷シェアは2018年第2四半期の55%から2019年第2四半期には46%に低下しました。
Xiaomiの市場シェアの低迷の主な理由は、競合他社の積極的なマーケティング戦略でSamsung、Realme、Asusは2019年第2四半期に出荷シェアを増加させています。
中でも最も目を引くのは、Realmeでしょう。1年前のわずか4%の市場シェアから、2019年第2四半期はオンラインスマートフォン出荷シェアを17%と驚異的に伸ばしています
一方、Xiaomiの当四半期の業績を見るとオンライン出荷シェアは2018年第2四半期の55%から2019年第2四半期には46%に低下しました。
Xiaomiの市場シェアの低迷の主な理由は、競合他社の積極的なマーケティング戦略でSamsung、Realme、Asusは2019年第2四半期に出荷シェアを増加させています。
中でも最も目を引くのは、Realmeでしょう。1年前のわずか4%の市場シェアから、2019年第2四半期はオンラインスマートフォン出荷シェアを17%と驚異的に伸ばしています
出荷シェアが低下したにもかかわらず、Xiaomiはインドのオンラインスマートフォン出荷市場の約46%のシェアとなっています。
2019年第2四半期に最も人気のあるモデルRedmi Note 7 proが市場で12.1%のシェアを獲得しています。エントリーレベルのRedmi 6Aが続き、6.4%を獲得しました。しかし、そのすぐ後ろにはRealme C2とRealme 3の2つのRealme製品が続いています。
このシェアのチャートからもインドのスマートフォン市場はエントリークラスからミッドレンジクラスが中心となっていることがわかります。
2019年第2四半期に最も人気のあるモデルRedmi Note 7 proが市場で12.1%のシェアを獲得しています。エントリーレベルのRedmi 6Aが続き、6.4%を獲得しました。しかし、そのすぐ後ろにはRealme C2とRealme 3の2つのRealme製品が続いています。
このシェアのチャートからもインドのスマートフォン市場はエントリークラスからミッドレンジクラスが中心となっていることがわかります。

通りがかり
そういう意味ではRedmi 8はかなり重要な端末と言えますね。
リークされた情報
91mobiles.comによると
インドのIT系メディア91mobiles.comによるとXiaomi IndiaのトップであるManu Kumar Jain氏がRedmi 8を持っている写真がリークされています。
背面の黒いストライプにデュアルリアカメラと指紋センサーが収められた、赤いスマートフォンでした。この端末は以前にSlashleaksでもリークされていたものと同じように見えます。
背面の黒いストライプにデュアルリアカメラと指紋センサーが収められた、赤いスマートフォンでした。この端末は以前にSlashleaksでもリークされていたものと同じように見えます。

通りがかり
わりとかっこいいね。
またGoogleplay Console(アプリ開発者がグーグルプレイに登録するときにアクセスする開発者向けのサイト)のリストにもスペックが載っていたようです。
これによると、チップセットはSnapdragon439を搭載し、ディスプレイはHD+ということがわかります。

通りがかり
ちなみにKimovilによるAntutuのスコアは83500ポイントとエントリー~ミッドレンジといった感じ。
mysmartprice.comによると
また、mysmartprice.comによると、中国の大手キャリアであるChina Telecomのポータルサイトにも情報がアップされていたようです。これによると6.21インチのディスプレイ、12MP+2MPのリアカメラ、8MPのフロントカメラという構成になっているようです。
まとめ
既にリークされている情報では、5,000mAhの大容量バッテリー、USBはType-c、カラーは赤、グリーン、カーボンアッシュ、サファイアブルーがあると言われています。恐らくインドでまもなく発表があると言われています。また、Redmi 8 Proの存在も噂されています。

通りがかり
こちらからは以上です。