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【楽天モバイル★Rakuten UN-LIMIT】不祥事が目立つ楽天モバイル、それでもサブ端末にお勧めする理由。

2020年8月11日

概要

楽天モバイルが2020年4月にMNOサービスを開始してから4カ月余りたちました。

その間に楽天モバイルはいろいろトラブルがありました。それでもやはり1年間無料というアピールポイントはかなり高いです。個人的にはメイン端末には安心して勧められるというものではありませんが、サブ端末(あるいはサブsim)としてお勧めする理由を説明します。

楽天モバイルのおもなトラブル

「Rakuten Mini」の対応周波数変更問題

1円販売キャンペーンで話題を呼んだスマホ「Rakuten Mini」の対応周波数帯を勝手に変更していたとして、総務省から2020年7月10日に行政指導を受けた問題。
特に4GのBand1非対応化は「Rakuten Mini」をドコモやソフトバンク系のsimで運用したい人たちにはダメージありますよね。

システムメンテナンス誤情報問題

楽天モバイルが7月17日午前8時から午後9時まで、全国の一部地域で「システムメンテナンス」を実施することを告知した。しかし、同社がこの告知自体が誤掲載であることを表明した。
とあります。社内連絡ミス的なことが原因だったとしていますが、どっちにしろ不安要素ではありますよね。

「夏のスマホ大特価キャンペーン」の特典内容変更問題

2万円(税別)を超える利益の提供を禁じた電気通信事業法に抵触したため、当初22000ポイント還元だったものを20000ポイントに変更。
対象端末料金を2000円下げることでユーザー的には支払い金額は変わらなかったけど、印象よくないですよね。

参考までに日経クロステックの記事によると通信障害は計4回、総務省による行政指導は計5回受けている、とあります。
こういう雑なところが楽天っぽいなとは思います。
楽天嫌いの私が楽天モバイルMNOを使う理由。

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個人的には楽天に対するイメージは上に書いた記事通りで、一言でいえば「雑だなあ」というもの。それ以上でも以下でもないのですが、それでもサブ機として使えるメリットは感じています。

サブ機としてのメリット

コストのメリット

実質無料で端末が手に入る

先着300万名は通信費無料でしかもポイント還元で実質無料で買える端末もそろっている、これが最大のメリットでしょう。つまり1年間は実質無料で端末込みで使えるわけです。

対象エリア内ではデータ使い放題

対象エリア内、というのが曲者なんですが、エリア内ならデータ制限がないのはうれしいですよね。
私は生活圏がエリア内なのでそのメリットを享受しています。

エリア外であればパートナー回線であるau回線で5GBまでは速度制限がかからないようですし。リモートワークにも使えそうです。

国内通話かけ放題

Rakuten Linkアプリを使えば国内通話やSMSも追加料金なしで使い放題です。
Rakuten Linkアプリは恐らく楽天モバイルのSIMによる認証が入るIP電話なんだろうと思います。
なのでWIFI環境下などでも通話可能でした。ともかく普通の電話アプリのように使えます。

メイン機のトラブル時の連絡手段として



日本のMNO、いわゆる「通信キャリア」と呼ばれるものはドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクと2020年に参入した楽天モバイルが該当します。ドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクは3大キャリアなどとも呼ばる場合もあります。
そんな大手のMNOでさえ通信障害などのトラブルが発生することはしょっちゅうではないですが起こりえることです。またその下流でMNOの通信システムを借りているMVNOも影響を受けて障害を起こしたり独自システム上での障害も発生する可能性があります。

そんなときはやはり別の通信手段、つまりサブ機があると助かります。

楽天モバイルの場合はパートナー回線がauのものを使っているのでメイン端末はドコモかソフトバンク系の回線を使っているとよりリスク回避できるでしょうね。もちろんデュアルsim端末ならメイン回線と楽天モバイルのデュアル運用なら1台持ちで使えますよね。

通りがかり
とりあえず実質無料なら使ってみて評価すればいいかな、と思います。

キャンペーン★Rakuten UN-LIMIT対象製品購入で本体代を超えるポイント還元

キャンペーン内容

「Rakuten UN-LIMIT」申し込み後、
申し込み翌月末日23:59までに特典対象製品を購入で楽天ポイントをプレゼント

・キャンペーン期間:終了日未定

特典対象

- 「Rakuten UN-LIMIT」お申し込み後、申し込み翌月末日23:59までに対象端末をご購入、申し込み翌月末日までに開通
- 申し込みの翌月末日23:59まで「Rakuten UN-LIMIT」お申し込みした回線で「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話、メッセージ送信をそれぞれ1回以上利用
※電話の発信時、フリーダイヤル、(0570)(0180)などの他社接続サービス、#ダイヤル番号、プレフィックス番号を付けて発信した場合は、特典対象外となります。

通りがかり
端末とsimが届いたらすぐ「Rakuten Link」を使って誰でもいいから電話10秒以上とSMS送信をしろ、ってことです。もしサブ端末として購入したならメイン端末に電話、SMSして動作確認するのもいいですね。

ポイント還元特典対象となるスマートフォン

AQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020

  • 20,000ポイント対象AQUOS sense3 lite、OPPO A5 2020
  • 15,000ポイント対象:Galaxy S10、Galaxy A7、Xperia Ace
  • 10,000ポイント対象:Galaxy Note10+、AQUOS sense3 plus、arrows RX、HUAWEI nova 5T、OPPO Reno A 128GB

ポイント付与

楽天ポイントの付与は、開通完了月の2カ月後の末日までに行います。
(例:2020年9月に開通完了した場合、2020年11月末日までに付与)
付与される楽天ポイントの有効期間はポイント付与日を含めて6カ月です。
通りがかり
楽天ポイントの付与には少し時間がかかるのでチェック忘れないようにね。

2020年7月度 楽天モバイル端末人気ランキング

ちなみに楽天モバイルの2020年7月度端末人気ランキングは以下のようになっています。

1位 Galaxy A7
2位 AQUOS sense3 lite SH-M12
3位 OPPO A5 2020
4位 OPPO Reno3 A
5位 OPPO Reno A 128GB

1位のGalaxy A7なら15000ポイント還元で一括価格が17000円。
オンライン申し込みならさらに3000ポイントつくので実質無料といえますね。

まとめ

楽天モバイル、使い方次第でメリットを感じれるキャリアだと思います。
楽天モバイルにとってアンラッキーだなと思うのはやはりこのタイミングでのコロナ禍でしょうか。基地局や5Gなどスケジュール通りに進んでいないようにも見えます。

問題は1年後に通信無料サービスが終了して回収フェーズに入る時までに、今あるもやっとした不信感を払しょくできるかどうか、という点にあるような気がします。

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こちらからは以上です。

Sim広告 クーポンまとめ

中華スマホファン的視点で選んだ携帯キャリアBEST5

楽天モバイル

ガジェット兄さん
先着300万人につき1年間無料。
楽天エリア内ならすぐやるべき。
夏のスマホ大特価キャンペーンでOPPO A5 2020の場合、実質タダ以下。
サブ用で1年無料で使ってみるのがオススメ。

Yモバイル

Chris
中華スマホはだいたいB8をサポートしているのでソフトバンク系のsimと相性が最高
中でもYモバイルは速度もある程度キープしているのでメインでもサブでも使えます。

BIGLOBEモバイル

ガジェット兄さん
対象端末とセットで契約すると14,500円相当ポイント還元。Redmi Note 9Sが実質8,060円はかなり安い。

OCNモバイルONE

XiaomiOPPOスマホセットが安すぎるキャンペーンを狙うべし。 

エキサイトモバイル

1つの契約で最大5枚のSIM利用可能。
最低利用期間なし( 2年縛りなし)
データ通信専用SIMならいつでも解約OK。
中華スマホ複数台持ちにオススメ。

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  • この記事を書いた人

管理人

こんにちは。ゲームアプリやゲームサイトの運営・企画などをしてきましたが、最近は中華スマホの成長の速さに惹かれてこのサイトを立ち上げました。

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