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概要
iQOOとは
2月12日の中国のSNS微博(ウェイボ)上にiQOOの公式アカウントが「Hello,this is iQOO」とつぶやいたときから始まっています。
Vivoとは
歩歩高(BBK、ブーブーガオ、中: 广东步步高电子工业有限公司、略して步步高电子またはBBK)の傘下であり、OPPOやOnePlusと言ったスマートフォンメーカーもBBKの傘下です。BBKは実質中国1位・世界2位のシェアを持つスマートフォンメーカーグループと言えます。ただ、VivoとOPPOはそれほどベッタリした関係ではないようです。
【中華スマホメーカーを知る】実質世界2位。vivo、OPPO、Realme、OnePlusを傘下にもつ歩歩高(BBK)とは。
Vivo iQOO 3 5Gのおもなスペック
📱基本情報
モデル
Vivo iQOO 3 5G
ネットワーク
GSM: 850/900/1800/1900 CDMA:BC0/BC1
3G
WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8 CDMA2000:BC0/BC1
4G
FDD-TLE: FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26
TDD-TLE: B34/B39/B40/B41/B38
4G+
B1/B3/B5/B8/B39/B40/B41/B38
5G
n1/n3/n41/n77/n78/n79
リリース日
2020年2月
SIMカード
Dual SIM (Nano-SIM, dual stand-by)
色
流光银 (silver) 拉力橙(orange) 驭影黑(black)
素材
Glass front (Gorilla Glass 6), glass back (Gorilla Glass 6), aluminum frame
サイズ
158.51 x 74.88 x 9.16 mm (6.24 x 2.95 x 0.36 in)
重量
214.5g
💓システム
OS
iQOO UI 1.0 (Based on Android 10)
CPU
Qualcomm Snapdragon 865 5G (7 nm+)
Octa-core (1x2.84 GHz Kryo 585 & 3x2.42 GHz Kryo 585 & 4x1.8 GHz Kryo 585)
GPU
Adreno 650
RAM + ROM
6GB RAM + 128 ROM
8GB RAM + 128 ROM
12GB RAM + 128/256 ROM
UFS 3.1
Not Supports an external TF card
言語
Multi-language
📺ディスプレイ
ディスプレイサイズ
6.44インチ
タイプ
Super AMOLED capacitive touchscreen, 16M colors
Corning Gorilla Glass 6
180Hz touch-sensing
HDR10+
91.4%
解像度
1080 x 2400 pixels, 20:9 ratio (~409 ppi density)
👆指紋センサー
🎧サポート形式
オーディオファイル形式
3GP, ASF, AVI, DAT, FLV, M2TS, MKV, MOV, MP4, MPG, MTS, RMVB, TS, VOB, WEBM, WMV
ビデオファイル形式
3GA, AAC, AMR, APE, FLAC, IMY, M4A, MIDI, MKA, MP3, OGG, QCP, WAV, WMA, WMV
画像ファイル形式
電子書籍形式
サウンド/イヤフォンポート
Yes 3.5mm audio jack
Dual Speaker
32-bit/192kHz audio
📷カメラ
リアカメラ
Quad Rear Cameras: 48.0MP + 13.0MP + 13.0MP + 2.0MP
48 MP, f/1.8, (wide), 1/2.0", 0.8µm, PDAF
13 MP, f/2.5, 50mm (telephoto), PDAF, 2x optical zoom
13 MP, f/2.2, 16mm (ultrawide), AF
2 MP, f/2.4, (depth)
Photography function
Night scene, portrait, photo, video, 48 million, panorama, dynamic photo, slow motion, time-lapse photography, professional mode, AR cute shooting, short video, smart image
shooting special effects
Video recordings
4K@30/60fps, 1080p@30fps; gyro-EIS
フロントカメラ
Single Front Camera: 16MP
16 MP, f/2.45, (wide)
Video recordings
1080p@30fps
🔋バッテリー
4440mAh
Fast battery charging 55W: 50% in 30min (Super FlashCharge 2.0)
🔌USB
2.0, Type-C 1.0 reversible connector, USB On-The-Go
🔍その他の特徴
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax, dual-band, Wi-Fi Direct, hotspot
bluetooth(5.1, A2DP, LE, aptX HD), Browser, MP3, MP4, MMS, Alarm, Calendar, Calculator, etc
ネットワーク対応は?
ドコモ系SIMでつかえる?
ドコモ系sim:LTEはプラチナバンドフル対応 3Gはメインバンドに対応 ◎
4G LTEは全国区のB1、東名阪のB3、プラチナバンドのB19に対応。 3GはメインバンドのB1に対応。
快適に使えそうです。
ソフトバンク・ワイモバイル系SIMでつかえる?
ソフトバンク・ワイモバイル系sim:LTE/3Gともフル対応で◎
4G LTEはメインバンドのB1、B3、プラチナバンドのB8にフル対応。 3GもB1とB8ににフル対応。
au系SIMでつかえる?
つながりそうですが、auは試さないとちょっと怖いですね。
5G対応について
📈Antutuのスコア
597,583 (Antutu v8)
ハイエンド
99%のスマートフォンよりいいパフォーマンスです。
外観・特徴
(5Gに対応していないインドでは5Gに対応しない4G版がリリースされるようです)
バッテリーは4400mAhの大容量で55Wの高速充電に対応。15分で50%充電できるとしています。
Vivo iQOO 3 5Gは独自のMulti-Turbo 3.0を採用しています。
これによりCPU、GPU、メモリのタスク優先度の調整、AIの予測によるアプリケーションの起動速度の改善、ネットワークの安定性の向上など、使用プロセスの問題点にを最適化・高速化ています。
タッチセンサーのサンプリングレートは180Hz。
これによってタッチ応答の高速化、追従性の向上が実現。少しの時間差で差がつくゲームなどに最適です。
カーボンファイバーVC液体冷却システムは、超伝導カーボンファイバーと液体冷却浸漬プレートで構成されす。前面は高伝導アルミニウム合金フレームと二重層グラファイトヒートシンクに、背面はマグネシウム合金があり、 3次元熱放散システムを形成。より強力な放熱によって安定したパフォーマンスで重たいゲームも楽しめます。
宇宙空間をテーマにした游戏空间 3.0(ゲームスペース3.0)は、日本のオリジナル絵画の美的デザインと組み合わされ、ゲーム化された世界観と成長システムをモバイルAPPに組み込んだバーチャル空間です。毎日のタスク、惑星の利点などを備えた新しい成長システムの下でゲームをより新鮮に楽しむことができます。
ディスプレイは6.44インチのSuper Amoledディスプレイを搭載。
画面のアスペクト比は20:9のHDR10 +準拠、解像度は1080 x 2400ピクセルとなっています。またディスプレイ右上部にあるセルフィーカメラ用のパンチホールは2.98mmと極小サイズでディスプレイを邪魔しません。
端末のデザインは目に見えない速度(スピード)に由来。
合理化されたデザインは、画面、ミドルフレーム、バックカバーに一貫しています。人間工学に基づいたアジア人の指のサイズと関節の長さに最適化されており、正確な制御と滑らかなタッチを提供します。
リアカメラは、48MPのメインセンサーを中心にしたクアッドカメラ構成となっています。
120°の超広視野から2.5cmのスーパーマクロまで、Snapdragon 865の強力なAI機能とカメラAI認識アルゴリズムを組み合わせることで、さまざまな焦点距離でも簡単にきれいな写真を撮影できます。
50mmプロフェッショナルポートレートレンズとAIアイトラッキングにより人間の視覚により近い遠近効果を持つカスタマイズされた写真が撮影できます。
AIアイトラッキングはフォーカスはポートレートの目を常に追いかけフォーカスします。
スーパーナイトシーン3.0+ Hyper-HDRにより夜景アルゴリズムとSnapdragon 865のDSPの強力な処理能力を使用して、光の環境をインテリジェントに識別。12~16枚の写真を瞬時に合成し最高の一枚に仕上げます。
さらに逆光でも被写体が不鮮明で背景が明るすぎるという問題を改善。潰れやすいテクスチャも見事に再現します。
超広角レンズにはEIS防振アルゴリズムを搭載。手振れや衝撃にも被写体は安定した動画が撮影可能です。
UIはオリジナルのiQOO UIを採用。ミニマルで使いやすいUIとなっています。
カラーは流光银 (silver) 、拉力橙(orange) 、驭影黑(black)の3色が用意されています。
総合評価
Ratings:4.5/5
コストパフォーマンス: 性能: デザイン:
Brand:iQOO
Price:$515
💰価格比較
- 6GB RAM + 128GB ROM版 3,598元(約515ドル/56,520円)
- 8GB RAM + 128GB ROM版 3,798元(約539ドル/59,661 円)
- 12GB RAM + 128GB ROM版 3,998元(約568ドル/62,803 円)
- 12GB RAM + 256GB ROM版 4,398元(約625ドル/69,087 円)
Banggood
Gearbest
Aliexpress
アマゾン
まとめ
もちろんバリバリゲームするなら最強の端末の一つです。
日本での5Gに関して言えば、実際のところがあまり良くわかっていないのでそのあたりが明確に体験できるようになれば選択肢としてはアリかもしれません。もちろんグローバル版前提でその時の価格にもよりますが、、 。インドで出すくらいだからグローバルROMとかすぐ出そうな気もしますね。
ただ最近のスナドラ865を搭載した中華スマホはスペック的にはどれも似通っていたりして悩ましくはありますね。
そろそろRedmiのも出てきそうですし、ちょっとポップアップカメラだったらほしいかも、とか思いますが、、