【Xiaomiニュース】カラー有機ELディスプレイのXiaomi Mi Band 4を発表。Mi Band 3との違いは？

2019年6月11日、中国の北京でXiaomiが新商品を複数発表しました。
その中には人気のスマートウォッチであるMi Bandシリーズの最新ラインナップであるXiaomi Mi Band 4も含まれていました。これは2018年5月にリリースされたMi Band 3の後継にあたり多くの人（おもに私）が待ち望んでいた新商品です。

Xiaomi Mi Band 4の特徴として最初に目につくのはカラーのOLEDディスプレイです。
このディスプレイは240 x 120ピクセルの解像度があり、タッチセンサーがついています。Mi Band 3では白黒でアプリの通知や時間、その他の数値などを表示していましたが、カラーになったことによりより見やすく、またディスプレイのデザインテーマもカラフルなバリエーションが380通り用意されており自分の好みにすることができるようです。

また歩数計、心拍数モニタリング、睡眠モニタリングなどのフィットネス機能もパワーアップ。前機種に引き続き50メートル防水機能と新たに6軸高精度センサーとを搭載したことにより、水泳のストロークの違いまで認識。屋内/屋外ランニング、水泳、サイクリング、そしてウォーキングなどの異なるスポーツモードを記録することが可能です。 個人的に期待したいのは24時間の心拍数モニタリング機能。心拍数の急激な変化を警告してくれるようです。

またXiaomiのIoT製品の制御する音声によるAIボイスアシスタント（アマゾンエコーみたいな感じ）もサポート。またMi Band 3同様にNFC版も用意されAlipay等に対応。ただ、これらが日本で機能するかどうかは不明です。

また映画のアベンジャーズと提携した特別なカラーバンド、カスタムメタルダイヤルとバックルが付属するAvengers Limited Editionもリリースされるようです。

現地中国での価格は 標準版：169元（約24.5ドル）
NFC版：229元（約33.2ドル）
Avengers Limited Edition：349元（約50.5ドル）
となっています。

やっぱりカラーになったことで華やかになったのと、機能もアップデートしているので欲しいですね。個人的には血圧計と血糖値が測定できればもっと売れると思います。買いますけどね。