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概要
中国のスマートフォンメーカーであるXiaomiの日本子会社であるXiaomi Japanから、日本市場向けにすでにグローバルリリースしているMi Note 10 LiteとRedmi Note 9Sを正式にリリースすることを発表しました。
スペック
すでにリリースされているMi Note 10 LiteとRedmi Note 9Sのスペックは以下のようになっています。
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【Xiaomi Mi Note 10 Lite★日本投入決定】スペック・レビュー・対応バンド・外観・価格などまとめ。
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【Xiaomi Redmi Note 9S★日本投入決定】スペック・レビュー・対応バンド・外観・価格比較などまとめ。
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知りたいこと
すでにスペックや海外での価格はわかっており、また日本向けにRedmi Note 9Sのネットワーク構成をすべてのキャリアをサポートしているとすでにitmediaでの取材で明らかにしています。
Redmi Note 9Sは、日本の4大キャリアのバンドを全てサポートします。これは、日本市場に向けてカスタマイズした製品だからです。
そういうことで注目ポイントは価格はどれくらいになるのか、日本のキャリアとの協力はどうなのか、といった点でしょう。また、Redmi Note 9Sのプロモーション動画で原爆をぞんざいに扱ったことにたいして言及があるか、といった点も気になる方がいるかもしれません。
Mi Note 10 Liteの価格と発売日、販売チャネルなど
発表された価格は
6GB RAM+64GB ROM版が税込みで39,800円
6GB RAM+128GB ROM版が税込みで44,800円
とかなり安く設定されています。
6GB RAM+64GB ROM版が税込みで39,800円
6GB RAM+128GB ROM版が税込みで44,800円
とかなり安く設定されています。
発売日は6/2予約開始、6/9販売開始となっています。
販売サイトはAmazonなど上に掲載されているようになっています。
販売サイトはAmazonなど上に掲載されているようになっています。
また、格安SIMのIIJmioやgooSimsellerなどからも販売する予定です。
Redmi Note 9Sの価格と発売日、販売チャネルなど
発表された価格は
4GB RAM + 64GB ROM版が税込みで24,800円
6GB RAM + 128GB ROM版が税込みで29,800円
とかなり攻めた価格です。
4GB RAM + 64GB ROM版が税込みで24,800円
6GB RAM + 128GB ROM版が税込みで29,800円
とかなり攻めた価格です。
販売の予約、販売開始日は上の図のようになっています。
また格安SIMではIIJmioやgooSimsellerに加えてLINEモバイルとも提携していくようです。
公式でもスペックが発表
Redmi Note 9Sのネットワーク構成は日本公式サイトで確認したところ、
GSM: B2/3/5/8
WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
FDD LTE:B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
TDD LTE:B38/40/41
となっており、日本のキャリア全対応しています。
ちなみにMi Note 10 Liteは
GSM:B2/3/5/8
WCDMA:B1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28
LTE TDD:B38/40/41(2535 ~ 2655 MHz)
となっています。同じですね。
原爆映像については言及なし
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Xiaomiの原子爆弾を揶揄するプロモーションビデオの件を海外ではどう報じられているか、ちょっと調べてみた。
例の原爆映像に関しては改めて言及はありませんでした。
購入する
Mi Note 10 Lite
Amazon
ひかりTVショッピング
チェックする
Redmi Note 9S
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まとめ
去年の12月での発表に比べるとだいぶ日本のキャリアなどとも話ができている感じがありました。またRedmi Note 9Sのフルバンド対応など日本向けのカスタマイズをするなど、やっと本気度を感じられた発表でした。あとはAmazonの売り場をわかりやすくしてほしいですね。

通りがかり
こちらからは以上です。