概要
中国のスマートフォン
Xiaomi が2018年の12月に中国国内向けに発表したミッドレンジのスマートフォン
Xiaomi Mi Play のグローバル版の実機を入手いたしましたので実機レビューをします。日本語も使えるグローバル版は2019年3月にウクライナでリリースされました。今回は
Gearbest さんよりグローバル版をご提供いただきました。
Xiaomiとは
中華人民共和国北京市に本社を置く2010年4月6日に雷軍(らい・ぐん、レイ・ジュン) によって設立されました。 設立当初はスマートフォンメーカーとして起業されましたが多くの企業に出資し現在では総合家電メーカーとして知られています。スマートフォンメーカーとしては、インドでの躍進がめざましく2017年第3四半期以降はSamsungを抑えて1位となり、世界市場で見ても4位となっています。
Xiaomi Mi Playグローバル版のおもなスペック
●ディスプレイ: 5.84 inch, 2280 x 1080 FHD+ Pixel Screen ●CPU: Helio P35 Octa Core 2.3GHz ●GPU: IMG GE8320 680MHz ●System: MIUI 9 ●RAM + ROM: 4GB RAM 64GB ROM ●Camera: 12.0MP + 12.0MP rear camera + 8.0MP front camera ●Sensor: Proximity Sensor, Accelerometer, E-compass, Fingerprint Sensor, Ambient Light Sensor, Gravity Sensor, Magnetic sensor, Face ID, Gyroscope ●SIM Card: Nano SIM card + Nano SIM card / TF card ●Feature: GPS, A-GPS, Glonass, Beidou, smart gestures, wake gesture, GPRS ●Bluetooth: 4.2 ●サイズ: 147.8 x 71.9 x 7.8 mm、150g ●バッテリー: 3000mAh Built-in
ネットワーク: GSM B2/B3/B5/B8, CDMA1X BC0 WCDMA B1/B2/B5/B8, TD-SCDMA B34/B39, CDMA EVDO BC0 FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8,TDD-LTE B34/B38/B39/B40/B41
ネットワークの対応は? ドコモ系SIMでつかえる? ドコモ系sim :LTE/3Gともプラチナバンドには非対応。○ 4G LTEのB1とB3、3Gの1のみに対応。都市部では普通に使えます。
ソフトバンク系SIMでつかえる? ソフトバンク・ワイモバイル系sim:LTE/3Gともフル対応で◎ 4G LTEはメインバンドのB1、B3、プラチナバンドのB8にフル対応。 3GもB1とB8ににフル対応。
au系SIMでつかえる? やめたほうが良さそうです。
Antutuのスコアは?
Antutuのスコアは実機で測定すると85723ポイントでした。ミッドレンジのスマートフォンですね。実際に使っていると、もっさり感はあまり感じずスムーズに動いています。メールやライン、WEB閲覧や動画鑑賞などでは困ることはないと思います。また3Dバリバリなハードなゲームなどでなければ普通に使えるレベルでしょう。
搭載されているMediaTek Helio p35 はミッドレンジ向けのチップセットです。Snapdragon 625以上Snapdragon 636未満、という評価のようです。
ストレージ ストレージは4GBのRAMと64GBのROMという組み合わせのみです。SDカードで256GBまでストレージを増やせます。重量
実機の重量を測定すると152.5グラム。公称数字より2グラムほど重かったです。サイズも5.84インチディスプレイと小さく、主流となっている6.2インチオーバーの端末と比べ持ち軽くて持ちやすい、という印象です。
外観・特徴 上でも書いていますがやはり一番の特徴はその端末が小ぶりなこと。左の端末は6.18インチのPocophoneですがひと回り小さく軽いので持ちやすいですね。水滴ノッチディスプレイ も最近のXiaomi端末では多く採用されています。 このノッチのデザインに関しては好き嫌いもあり、また企業としてはいかにノッチをなくすか?どうデザインするか? という問題がいつもあるようです。端末のデザインとしては、非常にノーマルで、最近のXiaomi端末のデザインの流れの中にある端末です。指紋センサーは背面に、オーディオジャックは端末上部にあります。ディスプレイ周りのベゼルは細くなく、若干太めの印象があり、USB端子はmicro USB であることなどからエントリーユーザーをターゲットにした上手にトレンドを取り入れた格安モデルと言う位置づけでしょう。カメラ カメラは背面のメインカメラが12.0MP + 12.0MPのAI搭載デュアルカメラ となっています。またフロントカメラは8.0MP のシングルカメラですが、こちらもAIが搭載され、ポートレートや美顔などの地鶏に必要な機能は揃っています。公式サイトにアップされているサンプル画像は以下のようになっています。公式サイトにある撮影サンプル 実機での撮影サンプル リアカメラ ノーマル リアカメラ ポートレートモードポートレートモードを使うと背景が綺麗にボケてくれます。ただ、リフォーカスには対応していません。
AI搭載なので勝手に最適化してくれるので楽ちんですね。カメラの機種名の透かしは設定で消すことが出来ます。またフロントカメラは透かしが入りません。 フロントカメラ ポートレートモードフロントカメラでセルフィーを撮影するときにはポートレートモードを使うと背景ボケがAI的に作れます。また美顔も0から5までの6段階で設定でき、美白にしたり目を大きくしたりと盛ることが可能です。
Xiaomi Mi Playグローバル版を購入する 中国では毎月10GBが無料で使えるSIMを内蔵したスマホとして1099元(約164ドル)で販売されました。グローバル版は3月後半にウクライナに展開しているようです。 もちろんグローバル版は毎月10GBが無料で使えるSIMを内蔵していません。
B19対応 が付いているスマホはドコモもソフトバンク系ともにプラチナバンド対応です。 B8対応 はソフトバンク系のプラチナバンドに対応しています。
Picture/ 画像 Product/ 商品 Price/ 価格($) Coupon/ クーポン Term(y/m/d)/ 期限 B8対応 Xiaomi Mi Play Global Version 4GB RAM 64GB ROM$117.99 フラッシュセール
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現時点最安値ですね。もちろん日本語対応しています。
まとめ 現時点でスマートフォンを楽しく使うための機能は必要最低限揃っており、デザイン的にも小ぶりで軽いですがトレンドをきっちり抑えています。そういう意味で手が小さい女性や子供さんなどがメインに使っても全然問題ないレベルだと思います。同じような価格帯で同等以上の満足度を得られるスマートフォンを探すのは困難でしょう。
ガジェット兄さん
あるとすれば同じXiaomiの端末の可能性が高いですね。
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中華スマホファン的視点で選んだ携帯キャリアBEST5
楽天モバイル ガジェット兄さん
先着300万人につき1年間無料。 楽天エリア内ならすぐやるべき。 夏のスマホ大特価キャンペーンでOPPO A5 2020の場合、実質タダ以下。 サブ用で1年無料で使ってみるのがオススメ。
Yモバイル Chris
中華スマホ はだいたいB8をサポートしているのでソフトバンク系のsimと相性が最高 。 中でもYモバイルは速度もある程度キープしているのでメインでもサブでも使えます。
BIGLOBEモバイル ガジェット兄さん
対象端末とセットで契約すると14,500円相当ポイント還元。Redmi Note 9Sが実質8,060円はかなり安い。
OCNモバイルONE 妻
Xiaomi やOPPO のスマホセットが安すぎる キャンペーンを狙うべし。
エキサイトモバイル 妻
1つの契約で最大5枚のSIM利用可能。 最低利用期間なし( 2年縛りなし) データ通信専用SIMならいつでも解約OK。 中華スマホ複数台持ちにオススメ。
管理人
こんにちは。ゲームアプリやゲームサイトの運営・企画などをしてきましたが、最近は中華スマホの成長の速さに惹かれてこのサイトを立ち上げました。
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