index
概要
実機レビューを追加しました。端末はGEABESTさんからご提供いただきました。
CUBOTとは?
松村ではありません。リチャードです。
CUBOT X20 Proのおもなスペック
📱基本情報
モデル
CUBOT X20 Pro
ネットワーク
850 MHz / 900 MHz / 1800 MHz / 1900 MHz
3G WCDMA:
B1, B8
4G FDD-LTE:
Band: B1 / 3 / 7 / 8 / 19 / 20
リリース日
2018年9月
SIMカード
Dual SIM Card Dual Nano SIM
色
Black 、Rose Gold、Ocean Blue
素材
サイズ
157.1x 74.6 x 8.1 mm
重量
200g
💓システム
OS
Android 9.0 Pie
CPU
Helio P60 Octa Core
GPU
Mali- G72
RAM + ROM
6GB RAM + 128GB ROM
Micro SD card slot, support up to 256GB
言語
Japanese, Traditional / Simplified Chinese, Bahasa Indonesia, Bahasa Melayu, Catala, Cestina, Dansk, Deutsch, English, Espanol, Filipino, France, Hrvatski, Italiano, Magyar, Nederlands, Polski, Portugues, Romana, Slovenscina, Suomi, Svenska, Vietnamese, Turkish, Greek, Bulgarian, Russian, Serbian, Ukrainian, Hebrew, Arabic, Hindi, Bengali, Hindi Thai, Korean
📺ディスプレイ
ディスプレイサイズ
6.3インチ
タイプ
16M colors, Color saturation(NTSC) 90%
High contrast 1300:1 (typical)
450 cd/ ㎡ brightness
2.5D-incell
Notification Light: Blue
解像度
2340×1080, 410 ppi
👆指紋センサー
🎧サポート形式
オーディオファイル形式
aac, amr, ape, flac, mp3, ogg, wav
ビデオファイル形式
AVI, 3gp, MP4, MOV
画像ファイル形式
JPEG, PNG, GIF, BMP
電子書籍形式
TXT,HTML
イヤフォンポート
3.5mm
📷カメラ
リアカメラ
Ttiple Rear Camera: 12.0 MP+20.0 MP+8.0 MP
Main Camea: SONY IMX486 12.0MP
Depth Camera: SONY IMX350 20.0MP
Ultra wide angle Camera: 125° 8.0MP
with 1A flashligh
フロントカメラ
13.0MP AI Front Camera
SONY IMX214
🔋バッテリー
4000 mAh
🔌USB
Type-C
🔍その他の特徴
Wi-Fi 2.4G and 5.0G, 802.1.1 a/b/g/n
OTG
Bluetooth 4.2
ネットワーク対応は?
ドコモ系SIMでつかえる?
ドコモ系sim:LTEがプラチナバンドに対応。◎
4G LTEのB1とB3とプラチナバンドB19、3Gの1のみに対応。比較的快適に使えそうです。
ソフトバンク・ワイモバイル系SIMでつかえる?
ソフトバンク・ワイモバイル系sim:LTE/3Gともフル対応で◎
4G LTEはメインバンドのB1、B3、プラチナバンドのB8にフル対応。 3GもB1とB8ににフル対応。
au系SIMでつかえる?
やめたほうが良さそうです。
📈Antutuのスコア
135,000 (Antutu v7)
ミッドレンジ
80%のスマートフォンよりいいパフォーマンスです。
外観・特徴
そのデザインで早くもiPhone11クローンと評判になっています。
チップセットにはAIに対応した Helio P60を採用し自動で15のシーンを識別、写真を最適化してくれます。
背面のトリプルカメラは12MPのSONY IMX486をメインカメラとし、20MPのSony IMX350を深度センサー、8MPの125度広角カメラという構成です。
フロントカメラは8MPのSONY IMX214を採用、こちらもAI機能で美顔やポートレートなどの機能が備わっています。
また6GB RAM + 128GB ROMという贅沢なメモリー構成になっています。
実機レビュー
端末はGEABESTさんからご提供いただきました。
パッケージ
同梱物はスマートフォンの端末、保護ケース、充電器、USBケーブル、マニュアル、Simピンとなっています。保護ケースは透明で最初からスマホに装着されてます。
外観
最近のiPhoneやGoogle Pixel 4にも似た四角いコンテナにトリプルカメラとLEDフラッシュが収められています。
今回の端末はBLACKなんですが真っ黒ではなくグレーがかっています。裏面はピカピカで鏡代わりにもなりますね。
そうそう、指紋センサーはありません。顔認証やピンコードでアンロックします。
実機の重さを測ってみる
結構ずっしり重い感じがします。公称値より30グラム程重たいのは残念。
実機でAntutuを調べてみる
V7だと13万ポイントくらいでしょうね。ミッドレンジクラスのスマートフォンと言えます。
ドコモのプラチナバンドB19に対応しているか調べてみる
いくつか方法はあるようですが簡単なのはMTK ENGENEERING MODE TESTというアプリを使って調べられます。
上の画像はそのキャプチャですが、B19にちゃんとチェックが入っています。
カメラを使ってみる
カメラアプリの上部のAIというアイコンをタッチして有効にすると上のような15種類のシーンが自動的に認識されて最適化した写真が撮影できるとしています。
この他にも美肌、美顔、ぼかし、夜景のモードがあります。
撮影サンプル
どうやら夜景モードは苦手なようです。光が極端に明るく写ってしまう傾向にあります。(夜景モード)
ちなみに下の写真は同じタイミングでMi Mix3で撮影したもの。
実機レビュー動画

総合評価
Ratings:3.1/5
コストパフォーマンス: 性能: デザイン:
Brand:CUBOT
Price:$149.99
セール情報
Gearbest
Picture/ 画像 | Product/ 商品 | Price/ 価格($) | Coupon/ クーポン | Term(y/m/d)/ 期限 |
B19対応CUBOT X20 Pro 6GB RAM 128GB ROM | $154.99 | フラッシュセール |
まとめ
その中で生き残り戦略の一つとしてB19に対応して日本向けに売ろうとしているメーカーが増えてきたのかなと思います。
カメラもAI対応としていますが精度の問題などは格安スマホメーカーと大手(Huawei、Xiaomi、oppoなど)と比べると劣る気がします。
BOKEHモードでの輪郭の抽出やナイトモードなどやはり残念感はあります。
それでもこの価格でドコモのプラチナバンドにも対応しているのは魅力的ではあります。そしてミッドレンジスマホで、ゲームなどもサクサク使えるので割り切って使ってください。
